弾丸タージ・マハル その１
さて、第二シーリーズのタージ・マハル旅行記スタートです☆
目的地はもちろん、インドが世界に誇る世界遺産、タージマハルへの旅。
コンセプトは「リスクフリーのタージマハル」！！です。
途中なかなかインドまでたどり着かなくてイライラされる方もいるとおもいますが、
最後までお付き合い頂ければ幸いです。
2019.2.22（金）
前日飲み会があり、この頃は超絶減量期間中のため、ほとんどお酒飲んでなく、久しぶりの飲み会という事で張り切り過ぎて結構飲んだ。
朝起きると、頭痛気味かつ前日から出来た口内炎が酷くなっていた。
何で旅行行くって分かってるのに飲み過ぎたんだろ、っていつもなんだけどね。
今回の一発目のフライトは成田発11:15のJAL。10時前に着けば十分なので会社行くよりはゆっくりめの出発。小田急で新宿まで行って、山手線で日暮里へ。ラッシュだと心してたけど、結局新宿で降りる人が多くて即座れたので楽に日暮里まで。
二日酔いのままスカイライナーで成田へ。やっぱ35分は早い！！在来線最速らしい！！
車内でサンドイッチ食べてると、やっぱり気になるのが口内炎。普段ならただの「うざい奴」で済むんだけど、今回は「うざい奴」じゃ済まない、なぜなら最終目的地はインド。インドって水飲んだら口内炎から菌が入って大病になるかもしれない、ぼったくりの国だしそもそも薬なんて信用できんのか？と急に不安になり、車内で「速効で口内炎の直し方」をひたすら検索。普段なら呑気にチョコラBB飲めば治るよー的な感じだけど、まあ実際効き目は無茶苦茶あるんだけど、何度も言うけど今回はインド。
飲み薬的なのではなくて、ダイレクトに患部に効くのが欲しいわけです。
どうやらパッチで患部に貼るものがあるらしい、これは買うしかない！と思い、成田の薬局へダッシュ！！「塗り薬にしますか？貼るものにしますか？」と聞かれる。
塗るより貼る方が何か効きそうな気がする。これね↓即買い！！！
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そのまま出発ロビーへ。当然カウンターはJAL☆
ただ、今回は直行でインドではなくて、少し難易度が高い。
成田⇒台北桃園⇒香港のルート。しかも台北までがJAL、そこから先がキャセイ。
（詳細は準備編をご参照、この章の最後にリンク貼ってます。）
台北でのトランジットは80分とちょっとタイトめ。でも台北発を次の便にすると香港到着が19:30になってしまう（予定便は18:00到着）ので、友人とのディナーが遅くなるので80分トランジットに賭けた。2018年にトランジットでロスバゲくらったくせに、またしてもタイトなトランジットにしてしまった。
今回もロスバゲになると、インドという不安しかない国で怪しげな服とか調達することになってしまうので、同じ轍は踏めない。そのため、3泊5日という短いスケジュールなのでスーツケースも機内持ち込み可能のRIMOWA君をお供に選んだ。
水分系は持ち込めないので、歯磨き粉、洗顔、ワックスなんかはジップロックに入れて持参。
JALのカウンターでJALの東京⇒台北、キャセイの台北⇒香港をチェックイン。
JALのグラホのお姉さん：「お荷物は預けられますか？」
自分：「乗り換えが短いから預けません、ちゃんと着きます？」
JAL：チケット見ながら、「同じ日にちの乗り換えなので大丈夫です。」
自分：「乗り換え時間80分で大丈夫ですか？前こんな感じでロストしたんすけど」
JAL：「それは大変申し訳ございませんでした。」
自分：「いえ、JALさんが悪いのではなくて、悪いのはBAでした」（何故かフォロー）
JAL：「ターミナルが違うので、一回出られると・・・」
自分：「台北はターミナル２つあるけど、中でつながってるんですよね、だから動線的には行けるはずですよ」（心の中で、早く決めろよ、行けるか行けないのか？）
JAL：「MCTが90分なので今回は80分なので、でも今日満席なのでできれば預けて頂きたいのですが・・・」
※MCT：最低乗り換え時間の意味。空港毎に決まっていて、同じターミナルの
国際線⇒国際線は最低何分、国際線⇒国内線は最低何分とあらかじめ定められている。
台北空港のHPでは発見できなかったけど、MCT以上の時間があれば基本は荷物はスルーで届く（はずｗ）。
自分：「大丈夫なら持って行きますが、危ないなら自分で持って行きます」（むしろエコ満席なら広いビジネスならスーツケースでみなさんにご迷惑掛けないと思うので、アップグレードなんぞやして頂けると・・・・・）
JAL：「承知しました。ではご自身でお持ちください。本日はシーフードミールを予約されておりますが、よろしいでしょうか？」
自分：「はい、よろしくお願いします。」
と、何とか一通り話したものの、結局自分で荷物を持って行く事に。
JGCの特権を生かして優先ゲートから出国審査を抜けてサクララウンジへ。
ちょっとお酒は抜けて来たけど、お腹も空かないし、今更のトマトジュースを頂き、マッサージチェアへ。何かラウンジは激混みでむちゃくちゃカオスなんだけど、みんなマッサージチェアの存在を知らないのか、ガラガラｗ
やっぱりJGC歴の長い自分は穴場知ってるから苦しゅうない、と思っていたら、
大事な事に気がついた、口内炎対策！！下手したら命の危機にすら直結するのに。
たるんどる、自分。
急いでトイレに行って、シールを患部に貼る。でもすごーく難しい。
唇の裏にできてたのでそこに貼った所、口を閉じた瞬間に下唇にくっつく。
舌で上唇に戻そうとするとシールがクルっと丸まってしまい結局ネチョってなる。
ティッシュで水分を取ってから二枚目にトライするも結局同じ事に・・・・
悔しいので三枚目にトライし、マスクしてずっと口を閉じずに開けてる戦法に出るも、結局我慢できずに口を閉じた瞬間に同じ事に・・・・・
もう、超絶イライラするも、少なくとも三枚貼った数秒の間は患部に薬が付いたので、その分効果が出たと自分に言い聞かせてラウンジを後にし、搭乗口へ。
初回は何故か口内炎との戦いがメインになり、まだ成田すら出れてない始末・・・
でもそれくらいの緊張感を持って行かないとダメなんです、インドですからー！！
＜その２へ 続く＞
準備編はこちら↓
