さて、次なる旅行記は↓
出発地はこの出発案内を見るとお分かりですね、成田です。
そして第二ターミナルです。ってことはもちろん赤組ですねw
日にちは3月12日、そして時間は16:15。
勘がいい、若しくは飛行機好きの方だとどっち向きに飛ぶのかも分かるかもですね。
今はかなり羽田シフトしたけど、このときは2016年の3月、まだまだ赤組の本丸は成田だったんだよね。
とりあえずいつも通りビジネスカウンターでチェックインしていつもの場所へ↓
トマトジュースとサクララウンジのオリジナルカレーです☆
当時はまさかこんなBlogに出て来る事まで考えてなかったのでそんなにたくさん写真は撮っていませんw
で、どこ行くねん??って声がそろそろ聞こえて来そうなんで↓
バンクーバー???
何とこのBlogで初の北米です。欧州ばっかり書いてたので今回も欧州書こうか迷ったんだけど、時間を遡る感じで書いてるので順番的にこれになりました。
で、この時はなんでバンクーバーにしたんでしょう??
この頃は恒例で毎年期末に長期休暇を取っていたので、いつも通り3月に休暇を。
ちなみに今年も3月に取る予定だったんだけど、年末年始が長いこともあり、年末年始に付ける形で休暇を取って欧州中東へ。
そんな日頃の行いがいい方ではないけど、もし今年3月に休みを取っていたらどこにも行けなかった。しかも海外に行かずに家で悶々としているだけで暇な上に、これだけマーケットも動いているのに休んでいるって言う悪循環で酷い休みになっていたんだろう。無理矢理行こうにも、今回行ったイスラエルもヨルダンもかなり前から日本人は入国拒否してるし、スペインもフランスもパンデミックになってるし。
旅の神様がやさしく囁いてくれたお陰で楽しい休暇を取れてよかったです☆
で、2016年3月、何故バンクーバーにしたのか。
まだカナダに行った事なかったってのもあるけど、実は答えは単純ですw
当然ティライミの長期休暇はマイルで旅行に出掛けます。しかも長期休暇は長距離便なのでマイルでビジネスクラスで行きます☆
今はJAL特典航空券PLUSって酷い制度が導入されたので、空席状況に応じて必要マイルが変わると言う鬼畜システム。詳しくは↓
当時はこの悪しき制度がなかったので、空席があれば一定のマイル数で予約でき、空席がない場合はキャンセル待ちができるというシステム。キャンセル待ちが確保出来た場合も同じマイルで予約ができた。上級会員の場合はキャンセル待ちも優遇されるし、いい制度だった。でも、直前に予約したい場合はキャンセル待ちで悠長に待つって選択肢がとれないのがネックだった。
この時も3月に休むのは決めていたものの、どの週に休むかを2月まで決められなかったのでかなりギリギリのタイミング。
そうなると満席のフライトは選択できない。さて、どこが空いてるんだろう??とマイレージ予約画面と睨めっこしたところ、バンクーバーとサンディエゴに空席の文字が。
どっちも行ったことないからどうしようか迷ったけど、帰り便も空席があったのがバンクーバーだけだったのであっさり予約w
マイルで行き先決めるってwまあ「カナダ」を塗りつぶせるってうまみもあるしねw
治安もすこぶるいいしって事で。
でも、何でバンクーバーとサンディエゴが空いてたんだろう、、、
多分その答えの一つが↓????
今は長距離では絶対に見なくなった「JAL SHELL FLAT NEO」という時代遅れのビジネスクラスが投入されてたんですwニューヨークとかロサンゼルス、シカゴは青組との直接対決があるから最新機材で対抗してるけど、バンクーバー(後日ANAが就航)とサンディエゴは単独路線にアグラをかいたのか、そもそも期待してるのか分からないけど、フルフラット全盛期にショボメの機材で就航してたんだよね。
それもあってか無事予約できました。
本当は↓乗りたかったんだけどねー。JAL SKY SUITE1。
この機材を詳しく知りたい方は↓をどーぞ。
ってな訳でショボメとは言いながらもちゃっかりビジネスクラスをマイルで予約できたのでバンクーバーへ向かいます。
ウェルカムシャンパン、胸が高鳴る瞬間です☆
前菜は野菜サラダ。この肉が何だったかは、むかしすぎて忘れました、、、、
メインはビーフです↓普通の味だったせいかこちらも忘却のかなた・・・
デザート。見た目同様味も地味だったのか記憶なしw
で、そうこうしていると日付変更線を超えてそろそろバンクーバー。
日本を夕方出ると現地には朝到着。古めの機材とはいえほぼフラットになるのでゆっくり休む事ができ、熟睡していたら朝食タイムです↓
このオムレツは無茶苦茶おいしかった記憶があります。
で、定刻通り、バンクーバー空港に到着↓
メイプルの翼の飛行機を見ると、カナダにやって来た!!と感じます。
さて、北米旅行記、バンクーバーだけに行くのでしょうか???
<その2へ続く>