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ヘルシンキ空港 ヒルトンヘルシンキエアポート  GW 北回り欧州紀行 1 

GWの北回り欧州紀行。
北京空港管制指示による遅延で出鼻をくじかれ↓

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でも、フィンエアーのビジネスクラスはそこそこ快適だった↓

 

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欧州紀行①と書いているがヘルシンキが実質4つめだけど、①ヘルシンキからスタートしたことはBlogを使い始めて慣れていないため、ご容赦を。

あ、一つだけ追加するとフィンエアーのエンターテイメントが日本人に全くフレンドリーじゃなく読書にいそしんでいた本をご紹介。↓

物語 シンガポールの歴史 (中公新書)

物語 シンガポールの歴史 (中公新書)

 

ヨーロッパ行くのになんでシンガポールやねん、と突っ込まれそうだけど、何もない半島のさきっちょの国がいかにして発展したかの苦悩とか課程を詳細に書いているので
非常に面白かった。「開発独裁」と言えばそれまでなのかもしれないけど、そもそも何故マレーシアから分断してシンガポールができたかというエピソードが興味深い。
「ハプニング離婚」みたいな形でマレーシアから追い出されてしまい、
そこからいかにしてこの資源も何もない国を成長させて行くか考えて苦悩するリー首相の政策など非常に読み応えがあった。
まあなんでシンガポールやねんというのは前から気になっててたまたま長距離便に乗ることになったからと言うのが正しいと思う。

さてここからが本題。読書にふけってシンガポールじゃなくヘルシンキに到着。
4/29日現地時間定刻前の14:00頃に到着。乗り継ぎもないのでイミグレへ。
初北欧イミグレはまさに予想してた通りフレンドリーな感じで「ヨーロッパどこ行くの?」と聞かれ「イタリアとかブダペストとか」と回答し簡単にパス。(本音ではフィンランドメインじゃなくてすみませんと言いたい所だが、たぶんヘルシンキの審査官はその辺慣れてると思う。)
面白かったのが以前Blogで読んだ「何故かヘルシンキでEUに入国するとパスポートの最後のページにスタンプが押される」説。やっぱり押されたので面白かった。
出国もきっちり隣に押してるあたり、面倒だから最後のページに押してる訳ではないのか、真相は不明だが、予定通りで笑えた。

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感じのいい係官に歓迎されて入国。北京とうって変わって天気は晴天。
とにかく空気がおいしいし、空が青い!!そして想像通り空港の治安も全く問題ない。
翌日のフライトが朝6時発という超絶早いフライトなのでホテルは空港の隣にあるヒルトンヘルシンキエアポートを予約していたので徒歩で向かう、空港改装工事で途中足場が悪い所があったが、10分とかからず到着。チェックイン15時の前だったが無事チェックインできた。お部屋は↓な感じ。

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無難にまとまっている。北欧+ヒルトンで外れがあるはずはないけど。

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バスルームは↑な感じでちゃんとシャワーブースもあって快適。
外観はいかにもヒルトンという感じ↓(翌朝4時代に撮影、、涙・・・)

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<その2 ヘルシンキ観光 ヘルシンキ大聖堂~ウスペンスキー大聖堂 に続く>

 

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