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BA ロストバゲージ ヒースロー空港 人生初で大困惑??? JALのお姉さんの言いつけ破った私が悪いんです(涙) 2018欧州旅行その4

定刻よりも早くヒースローに到着。
BAの到着するターミナルはターミナル5でかなりでかい、A,B,Cの三棟構造になっており、到着したのはC、そこからシャトルに乗ってメインのAターミナルへ。
Aターミナルに着いたのが17:50、これなら19:00にはロンドンのみんなに会えるなと思いながら悪名高いヒースローのイミグレーションへ。

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↑こんな頻繁に飛んでたらそりゃイミグレ混みますな、まあ私はファストパスですがw

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まあエコノミーの方は↑な感じで渋滞中。わたくしはファストパスなんで手前のガラガラレーンへ。って言っても昔のヒースローってもっと混んでたような、せっかくならもっとエコのレーンが混んでたらよかったのにwって罰当たりな事を考えつつ、イミグレへ。
過去にトラウマがあるので↓かなり気を引き締めて向かった。

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が、結構拍子抜けするほどの審査官。旅行の目的とかUKの後はどこ行くの?みたいな雑談だけでパス。やっぱりファストパスユーザーにはフレンドリーなのかな??
この時点で18:10。階段を降りて荷物を受け取っても18:30に電車に乗ると、19:30には余裕で合流できる、その旨を後輩にLineしてから受け取りレーンへ。
日本人多い?と思ったら、同じレーンで東京からロンドン直行のBAも同じレーンで荷物が出てきている。ただ、モスクワ便は早すぎたのかまだ引き渡しが始まらない。
あー、ファストパスのデメリットはこれっすねーと余裕な事考えてる。
しばらくすると「モスクワ便、引き渡し中」の表示になったので荷物が出てくるところを凝視する。この時点で18:20。なかなか出てこない。成田でOneWorldのPriorityのタグを付けてもらっているのでいつもは大体20個目くらいで自分の荷物に出会うものの、なかなか出てこない。そのうちPriorityタグの付いてないものも出てくる。あれー、ちょっとおかしいな、JALのBAもビジネスだし、ちゃんと優先してよー。

そうこうしていると私のスーツケース発見!!と駆け寄るとほぼ同じデザインの別の日本人のスーツケースだった。まあ同じRIMOWAでも私の方が綺麗でしたがw
その後待てど暮らせど出てこない。そうこうしているとS7航空(ロシア)⇒BAと乗り継いだタグの付いた荷物が出てきたので「あ、トランジット組は後なんだ」と自分に言い聞かせつつ待つ。そうこうしていると、やっと自分のスーツケース発見!!と思いきや、さっきの日本人のやつ。「紛らわしいんじゃ、はよ取れや、あ、そーですが、ファストパスお持ちじゃないからイミグレでまだ時間掛かってはんねんなー」って大阪弁か京都弁か分からないけど、まあ嫌みな事を考えつつ・・・・
それにしてもおかしいなと思っているとそろそろターンテーブルからほとんど荷物がなくなって行く。すごく不安になって来た。。。時計を見ると19:00。うん、これはさすがにおかしい。BAのカウンターがあったのでとりあえず向かう。すごーく感じの悪いインド人?っぽい受付に「ロスバゲ??」と聞くと、まだ出てくる可能性があるから5分後に来て、と。「どーせロストしてるに決まっとんやろ、何ほざいてんねん。そもそも何のための5分なん?そもそもPriorityのタグ付いてんのにまだ来てへんねんで!!」と心の中で関西弁炸裂しつつも一応指示通りターンテーブルに戻って5分待つ。
ここでも引き続きまぎらわしいボロRIMOWAがまだ回ってる、果たして持ち主の日本人は無事に入国審査を通過できたんだろうか??って余裕ないくせに人の心配w

当然ながら荷物は出てこなかった。5分後にカウンターへ、今度はインド人の隣のいかにも英国人のおっさんが対応。5分待ったけど出てこなかった事を伝える。
おっさん:「遅れている可能性があるので、ここに連絡先を書いて下さい。結果が分かり次第連絡します。でもモスクワーロンドン間は一日三便飛んでますし、90数%は24時間以内にお手元に届きますから」的な話をされ、電話番号を記入。荷物の預けたタグの番号も紙に記入し控えが渡された。
無駄に通信費が掛かるのが嫌だった(正確には英語力に不安があったw)ので、メールアドレスも記入し、メールでの連絡を依頼。

手続きが終わると「Complimentary」と書かれた変な筒が渡された。どうやら中に歯ブラシとかTシャツとか当座をしのぐためのグッヅが入ってる模様。そもそもコンプリメンタリーっておかしくないか??ホテルの水じゃあるまいし、日本語では「御礼」とかそんな意味やろ??「Sorry for Delay」とかストレートに「I'm sorry」って書けや。
日本語で「お詫び」的な分かり易い言葉を使えー!!
人生初のロストバゲージ・・・・・どないしてくれんねん!!

とブチ切れても荷物が出てくる訳ではないので諦めて後輩達が飲んでる店へ向かう。

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誰もいない、そして何もなくなったターンテーブル 涙・・・・

後輩に教えてもらったCitymapperというロンドン版乗り換えアプリに従い市内へ。
ヒースローエクスプレスに乗って↓

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地下鉄を乗り継いでBlackfrias駅へ。途中の乗り換えが階段上ったり降りたりで大変だったから、スーツケース持たずに来れてよかった、って思ってもない負け惜しみをつぶやきつつ向かった・・・でも、ファストパスをひけらかして他の人ディスったりして、結局ファストパスない人の方が遙かに早く空港出たし、もちろん自分の荷物持って。
この嫌みな性格本当に治らないかな???って急に殊勝になる自分。。。。
やっぱり成田のJALのお姉さんのいいつけをきっちり守らなかった自分が悪いんだ、そしてモスクワのトランジットカウンターに寄らなかった事、そして感じの悪すぎたモスクワ空港の推定カザフスタン人のBAの地上係員の適当と感じ悪いっぷりを諫めることなく飛行機に乗り込んだ自分が悪いんだと猛省しつつ地下鉄駅を降りた。
駅からお店まで歩いていると、後輩から電話があり、途中まで迎えに来てくれた。
何ていい後輩達なんだろーと再会に感激!!!
でも、荷物ないんだよね、ナウ。これからロンドンで3泊するんですけど、そして一杯持ってきたお土産とかどうなるんでしょ、そもそも明日の着替えは???
まあとりあえず飲みましょう!!

って事でさて、荷物は来るんだろうか???
<その5へ続く>

 

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