※この回もブリティッシュエアウェイズに対して批判的なコメントが数多く含まれております。BAについて批判的な記事を読みたくない方は読み飛ばされることを強くオススメします。
はい、ロンドン空港到着です。晴天のヒースロー。
A350はお顔もシャープでなかなかよろしい。この機材乗り心地いいしオススメです。
JALは羽田ー新千歳/福岡で就航中です！！って何で宣伝してんねんｗ
で、1時間ちょいのDelayをポンコツBAは1分たりとも挽回することが出来ず到着。
途中まで頑張ってたけど、結局今度はヒースローの混雑に当たったらしく、ロンドン上空で旋回。。。もはや君には期待してません。選んだ私が悪うございました。
まあ乗り換え2時間近くあるし、チェックイン締め切りまで1時間くらいはあるので余裕でしょうという事で進む。でもヒースローはでかいのでわざわざ電車に乗って1駅のメインターミナルへ行く必要がある。たまたま電車もすぐ来たのでメインビルへ到着。
幸いな事に日本人は信頼度が高いお陰で自動入国システムが使える。あ、なぜかお隣の国も使えるんですね、意外です↓
イミグレも一瞬で終わったので安心。これで荷物を受け取って、エレベーターで最上階の出発フロアに行けば余裕です。いけずなおば〇んもPriorityのタグ付けてたので大丈夫だと思いながら荷物受取所へ。↓
Tel Avivからの到着はまだです。まあイミグレ通過したのが早すぎたか？？？
あれ、なんかデジャブみたいな、、、、
そういえばこのカウンターだったな？？ロスバゲしたの。。。
しかも当時はまだ自動ゲートなかったけど、BAのビジネスクラスの特権のイミグレファストパスを誇らしげに持ちつつ早々に通過したけど、荷物出て来ずすごすごと最後に空港を出たような、、、、
あ、心配しながら見ていると↓を発見。
ロスバゲカウンター。
まあまさかここに並ぶ事はないよね、、、と思っていると、徐々に荷物が出てきた。
目を凝視しながら見ているものの、なかなか出てこない。しかもプライオリティタグが付いているものも全然出てこず平会員のばかり。いかにもダメエアラインの対応。
待てど暮らせど出てこず、挙げ句の果てには出てくる荷物がなくなった。
おいおい、トランジットもないのにろくに荷物運べないんかよ？？まさか間違ってマドリードに行った？？と考えたものの、そもそもいけずなおば〇んに瞬殺で却下されたからマドリードまで行くという事すら伝えてないのでそれはない。
一方でスルーで荷物を断られたのでロンドン→マドリードのチェックインが出来ていない。テルアビブでWebチェックインしようと思ったら運賃が安すぎたせいか、イベリアで買ったのにBA運航だからかチェックインができなかった。そもそもOneWorldサファイア会員でJALのマイレージ番号登録してるのに、座席指定有料だったし。
しかもこの便はイベリアで座席指定しようとすると、BAのHPへ行けと誘導され、BAに行くとお取り扱いできませんという塩対応。
待っていても荷物出てこないので、とりあえずWebでチェックインだけでもしておこうとアクセスしてみた↓
恐れ入りますが、今回のフライトはオンラインチェックインがご利用頂けません。
「恐れ入りますが」とへりくだれば何でも許されるとでも思ってるのか？？
このまま荷物出て来るのが遅すぎて飛行機間に合わなかったらどうするんだよ？？？
でも、不思議な事に「ロスバゲ」よりまだましだよね、と変な感情になった。
荷物さえ出てきたらマドリード行きのフライトなんていくらでもあるので、スーツケースを持ってBAのカウンターに怒鳴り込めばいいのだ。遅れたのはあなたのせい、プライオリティのくせに荷物全然出さなかったのはあなたのせい、せめてチェックインだけでもとWebチェックインしようとしたのにできなかったのはあなたのせい、と言えばいいのだ。こっちはちゃんと3時間の乗り換え時間を設けていたし、そもそもイミグレ通るようになったのはいじわるおば〇んのせいだと畳みかければいいのだ。
と、怒りと不安で壊れそうになった頃、（ほぼ40分待ち・・・）ようやくRIMOWAちゃんに再会できた。同じ頃プライオリティタグの付いたスーツケースがたくさん流れて来た。ブリティッシュエアウェイズではタグが付いたものを後回しにする文化でもあるのだろうか。。。。
まあそんなむかついている時間もないのでスーツケースを持って急いで出発ロビーへ。
エレベーターは1Fから3F。すぐなはずなのに2FにあるBAのオフィス階で降りる職員や乗ってくる職員でなかなか扉が閉まらない。本当に最後の最後まで迷惑を掛ける奴だ。
結局カウンターについたのは出発の1時間前。
しかもビジネスカウンターなのに座ってるくせにチェックインしない奴がいたりしてなかなか進まない。後ろに並んでるおば〇んに横入りされそうになったので、「I'm first!, I am hurry!」と合ってるか間違ってるか分からない英語を叫びカウンターへ。
最安値運賃だから荷物預けるのにextraチャージをよこせとか言われるのかと思ったら、全く信頼度の低いプライオリティタグを付けてくれ、あっさりチェックイン終了。
搭乗券を見るとexpress security checkと書いてあったのでプライオリティレーンも使えるようだ。やっと上級会員扱い。
ようやく落ち着いたのでもう二度と来ることのないヒースローのBAターミナルを写真におさめた。まだマドリードに着いた訳じゃないけど、本当にこの航空会社、合わない。
早くOneWorldを脱退して頂き、代わりにエールフランスにでも入ってもらいたい。
