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ブダペスト 朝食 マジ食べ杉~ドナウベント~車のSUZUKIって日本じゃ全く見ないけど何か?~訪問国数稼げちゃった、Yeah!!!の31カ国目突入☆ GW北回り欧州紀行 36 

その36

5/4(土)気がついたら週末。ゆっくり休んだので7時頃目が覚めた。
朝の景色を見ようと外を見ると、何と雨。。。フィレンチェも早朝雨が降っていたけど、雲を見るとそんな簡単にあがりそうな感じではない。やはり天気予報が当たってしまった模様、残念だが、昨日ちゃんとブダペストの夜景見ておいて良かった。
本当に海外に来て傘をさす事ってほとんどないんだけど、この旅のメインのイタリア、ブダペストで天気がよかったのでよしとしよう。

とりあえず今日一日に備えて朝食へ。会場は昨日の夕飯を食べたオシャレなレストラン。もともと朝食は付けてなかったけど、外に出てパン買いにくいよりもお腹が空いていたのでビュッフェへ。
昨日ちゃんと夜食べたんだけど、すげーお腹空いてたので↓

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何か盛りすぎ。そんなにお腹空いてるんだっけ???いえ、ただ食い意地が張ってるだけっす。まあ育ちがいいもので・・・・つい元を取りたい感情に負けてしまうんす、、
ただ、出されたものはきっちり食べるのが家訓なので当然完食!!
特筆する感じではないけど、どれもおいしく頂きました。野菜も生野菜をもりもり食べたの久しぶりで満足でした。日本人のツアーの人が朝食会場にたくさんいたので、やっぱりGWだからなんだろう、でも気のせいかシニアの人しかいなかったけどねw

朝食を食べたので、いよいよ今日のドナウベントツアーに向かう。
待ち合わせはホテルのロビーで8時。5分前行動で待っていても一向に来ない。
不安に思っていると、日本人のご婦人に話しかけられた。
婦:「ツアーですか?」
私:「はい」
婦:「JTBの?」
私:「いえ、ドナウベントの・・・」
婦:「ごめんなさい、ツアーでブダペスト来てらっしゃるの?」
私:「いえ、個人です」(なんだ、イタリアみたく英語ツアーに日本人も参加してるのかとwさすがにガイド二回目はお断りですがね。。。)
途中からの方は下記ご参照↓

 

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婦:「昨日の花火ご覧になった?あれは滅多にないことみたいですよ。」
私:「見ましたよ、綺麗でしたね」(滅多にないってラッキー!!☆★)
なんて他愛のない話をしていても、ガイド来ません。
このご婦人も当然ドナウベントツアーではない。
不安になってバウチャー画面のコピーを確認した所、「集合時間を10分過ぎても来ない場合は下記に電話してください」と書いてある。集合場所間違えるクセがあるので、もう一度見返すとちゃんとマリオットブダペストと書いてる。まさかマリオット二軒あったりしてブダペストに。でも、海外通話でここに電話するの何か嫌だな。。。。
ホテルのコンシェルジュのお姉さんに相談。
すぐに電話してツアー会社にコンタクトを取ってくれた所、10分ほどで来るとのこと。
結局来たので8:20と20分Delayだったけど、まあいいや、ちゃんと来てくれたので。
ホテルを出るときに残念な雨だったんでフロントで大きい傘をレンタル。
この傘、黒に赤字でデカデカとMarriottと赤字で書いてる、また宣伝してるよ、俺


お迎えに来たのはいかにも東欧マダムという感じにシニアめなお姉さん。
とりあえずミニバスに乗っといてと促され、ミニバスに乗る。先に結構人が乗っていて、自分が乗り込んでしばらくすると、同じホテルに宿泊してた夫婦が乗り込んで出発。この夫婦、ひょっとしていきなり20分Delay??大丈夫かな、このツアーw

5分と走らない間にツアーセンターへ。少し大きめのバスに乗り換えて出発!!
今回のパーティーは英語/スペイン語を操るシニアお姉さんガイド。
後は3人組の白人家族と白人シニアお姉さん4人組、シニアお姉さん2人組、同じホテルから乗った夫婦2人と私という組み合わせ。
みんなシニアっぽいから「まさか自分が最年少?」って思ったけど、残念ながら3人組の白人家族の子供が最年少だった・・・・

あいにくの雨の中、ブダペストのガイドをしながらバスはドナウ川沿いを上流に向かって上っていく。ガイドの英語も分かりやすいんだけど、英語真剣に聞いてるとリエゾンするように気がついたらスペイン語が始まってて、多少聞いてて疲れるけど、まさかブダペストでもツアーにはぐれるなんて恥ずかしい事はできない・・のでちゃんと聞く。

車で1時間ほど進むと、スロバキアとの国境の町へ差し掛かる。途中はのどかな田園風景が続いていた、途中小高い山もあり、西欧というより日本の田舎に近い雰囲気で癒やされた。
国境の町に入るとガイドが「この町は人が減って非常に厳しい状況だったけど、日本のSUZUKIが進出してから若手労働力が戻って来たし、経済も活気が出てきた、今ではSUZUKI CITYと呼ばれている」と説明。SUZUKI、SUZUKIと連呼されるものだから、日本人としては誇らしかった。でも鈴木さんがこのツアーに参加したら・・・・
褒めてくれてるけど、きっと恥ずかしい気持ちになるのでご注意を!!
ちょうどSUZUKIの工場の前を通ったのでパチリ↓

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SUZUKIの車が並んでる!!(車詳しくないから全然分かんないんだけどねw)
インドに行ったときにはマルチスズキと言う合弁会社があって結構SUZUKIの車走ってたなー。近いうちにその辺書いた「弾丸タージ・マハール」もアップ予定。

しばらくするとガイドさんが「今から橋を渡って国境を越えてスロバキアです」。
ラッキー、これでスロバキアにも入国とほくそ笑む。滞在時間一瞬とはいえ土を踏んだことには変わりないので、訪問した国に1つスロバキアが加わる、これで31カ国目☆
入国って言ってもドナウ川の橋超えただけなんで、ペスト側から鎖橋渡った程度。

スロバキアに来た理由は自分みたく訪問国を数えて喜んでるおっさんにたまにはおやつでもあげとけ、的なコンセプトではなく、ちゃんと理由があった。
ハンガリー側にある教会をスロバキア側から見るんです↓

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駐車場にバスを止め、↑の景色を楽しむ。カフェが併設されてたのでコーヒー買って、この景色を楽しむ。でも、スロバキアの通貨はフォリントではなくユーロ。
しかもそのカフェはキャッシュオンリーwww
たまたまユーロ圏回っててユーロ硬貨余ってたからよかったけど、ハンガリー目的で来てた人はフォリントしかなく、しかもキャッシュオンリーに阻まれてコーヒー断念してた、ここにあの悪しき空港の両替商がいたら、
1ユーロに替えてあげるあるよ、500フォリントにおまけしてあげるあるよ」って超絶悪魔のささやきで両替してるんだろね、、、、でもサイズ感がここは空港と違ってしょぼいから空港で「1ユーロに替えてあげるあるよ、355フィリントにおまけであるよ、」ってぼったくり極まりない商売してんだろーね。。。

 

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さて、とりあえずスロバキアに来たんで続きは橋を渡ったハンガリーから。
ってもう戻るんかいなw
でも、心温まるドナウベントのツアーでした、乞うご期待☆

<その 37へ続く。>

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