飛行機降りる時にCAさんに聞きました。LAXのイミグレの話。最近電子化?されたって噂で聞いたので、どうかと。
CAさんが言うには日によって違うらしい、、
いかにもアメリカっぽいけど。
とりあえず降機してから一目散にイミグレに急ぐ。期待はむなしくかなりの列。イミグレ抜けるまで1時間、Uber乗るまで30分、アナハイムまで1時間。ホテルにスーツケース置いて、ダッシュで行けば15時かな?うー、って思いながら列に並ぶ。イミグレに今日だけは優先レーン作って欲しいけどどうやらダメらしい。30分待たされてようやく自分の番。アメリカ来るの6年振りだからちょっと緊張。絵に描いたような質問、滞在日数と目的。最後仕事内容聞かれたのは意外だったけど、簡単にスルー。ダッシュでバゲージクレームへ。
あんまり空港でダッシュするとポリスに怪しまれないかハラハラしながらダッシュ。
まあプライオリティも関係ないくらいイミグレで時間かかってたはずで、大量のスーツケースがレーンを回ってる。またまたダッシュでレーンを一周してスーツケースを探す。1分で見つけて外へ。
ロサンゼルス国際空港はすぐにタクシーとかは乗れなくて、LAX itsと言う乗り場からしか乗れないらしい。元々調べて知ってたけど、そのit'sまではバスに乗る必要がある。こっちは一分一秒争ってるんすけど、、、
こんな超タイトスケジュールなんてしたく無かったのに、サイクロンのせいで強行軍だし、、、
元々は昼にLA着いて、ナイター見て、次の日のデーゲーム見て、夜便でNYに飛んだら翌朝着くから、ホテル代も節約できるし、パーフェクトだったんすけど。。。まあしのごの言っても仕方ないので、バスに乗り込む。
10分くらいかかってit'sに到着。この時点で1300。
あかん、試合始まってもうた。。とにかく急いでアナハイムへ行かんとだめなんで、日本で登録してたUberで呼ぼう!見た感じうにょうにょいるから一番安くてすぐ来る車でdone!しようと何回もするも上手く決済できない。マジでやめて、ロスタイム、、、冷静になって見たら、Uberの住所登録が要るらしい。もー、、、多分これで3分50秒くらいロス。とにかく冷静に、一番早いドライバーを予約。星4.8と素晴らしいドライバーっぽい。まあ人生初の配車アプリだったから何も知らなくて、後でからくり分かったんだけど、とりあえず待ちましょう。すると2分後に待ち合わせ場所に来ると表示される。しかも表示は200m。それなのに全然来ない、、、Uber乗り場が混んでるらしい。
マジやめて下さい、第一試合見られなかったらどうしてくれるん?もう二度とLA来ないぞ!って思いつつ待つ。すると3分くらいしてドライバー現れる。
なんとなく感じよさげな運ちゃんに安心し、名前の確認と行き先の確認をした。
「ハリケーン来るらしいよ、滅多に雨も降らないのに、水浸しになるわ」的な事も言われる。「知ってます。だからマジ急いでるから!」って言いたいけど、機嫌害してもよくないから適当に受け流す。
まあ全速力で向かってくれればいいんです。
Uberだからカーナビ入れながらそれに従って行くんだけど、こっちはこっちで不安だからgoogleマップと睨めっこ。途中、車のナビが高速の分岐で右行けと出てたのに、運転手が直進。google見てる私も、直進したら渋滞って見てたんすけど。
まあ左端の追い越し車線から、右折用の一番右車線に行けなかったんだよね。「下手くそー!」って言いたかったけど、実際渋滞にハマってからのスキルが素晴らしかった。右へ左へ空いてる車線を自由自在。よろしい、その心意気に免じて許してやろう!って思ってると、渋滞抜けていよいよアナハイムの街に来た。今回の旅行は大谷さんのチケットは金に物を言わせないとなんで、基本マイルとポイントです。マリオットの無料宿泊も使いました。エンゼルススタジアムに一番近くて無料宿泊で泊まれた宿が☟
JWマリオットアナハイムリゾート。
ぶっちゃけJWってあんま合わないなってのが分かったんだけど、とりあえず到着。ホントはスーツケースだけ放り込んで行きたいとこなんだけど、チェックインしなきゃ何物か分からんからね。
嫌々チェックイン。ペラペラホテルの説明されたけど、マジいらんのです、asapで頼みます!
この時点で1415。あー、試合始まって1時間ちょい。でも一打席くらい見えるかな?
ちょっぱやで部屋を出て、新しいUber調達☟
エンゼルススタジアムまでに大谷さん発見!
そして着いた、エンゼルススタジアム!!
でもUberだから入口は反対側。そんなおりに球場の、アナウンスが聞こえて来た。「number seventeen,Shohei Ohtani!!」えー、すごいタイミング、、、これでHRで花火上がったら誰に文句言えばいいの?大谷さんのことはむっちゃ応援してるし、だから見に来たんだけど、この打席だけはー、って考えながら、入口にダッシュ。とりあえず歓声が聞こえないので、四球で出塁かぁ、なんて思いながら☟
来たよ、来たよ、ついにエンゼルススタジアム!
その7に続く