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モンキークリーク ミルフォードサウンドツアー まさかの快晴??? 2017シドニー・ニュージーランドその16

Mirror Lakeを後にしてしばらくするとトイレ休憩があった。
再び乗車したタイミングでガイドが「今日はこのツアーの中に晴れ男の方、晴れ女の方がいらっしゃいますか??今ミルフォードサウンドから戻って来た他のツアーの方に聞いたら快晴のようです、よかったですね。
ティライミ「はい、わたくし晴れ男です、みんなよかったね僕のお陰でw」
ってまあこのやりとり(心の中でなんだけど)は定番です。
でも、あんな壊滅的に曇ってたのにほんまかいな?ってのが正直な所w
ここでガイドが畳み掛ける、「実は私、クイーンズタウンに住んでるんです。元々ニュージーランドに興味はなかったんですが、母と一度遊びに来てこの大自然の中で生活がしたくて住み着いてしまったんです。でも、母と来た時にせっかくミルフォードサウンドに来たのに飛行機に乗らなかったのが今でも後悔しているのです。十日に一回しか飛ばないのにもったいないことしたなと思って。まだ正確には現地に行かないと分からないのですが、多分快晴と聞いたのでセスナは飛ぶと思います。最初から申し込まれている方は???あ、ティライミ様だけですね。」
ティライミ:「おいおい、他に人乗らないの??まるでサクラか、俺はw」
ガイド:「今からなら30,000円追加で行けますがいかがですか??」
これは最初から予約した方がいくばくか割安でしたw
自分のエピソードを織り交ぜながら誘導するセールストーク、やりますな。
ここで4人くらい(2家族)が手を挙げてとりあえず参加者が増えた。

まあここまでやるんだから天気はよくなるのであろうと車窓を見ていたら、確かに空が明るくなって来た。車は峠に向けて高度をどんどん上げて行くので雲の上に来たのか?と半信半疑になりながらも、あまりの明るさにサングラスを出すほど。
しばらくすると、車は止まり、モンキークリーク(Monkey Creek)へ。
もうここに到着した頃には外は完全に快晴になっていることに確信を持っていた。
ニュージーランドの大自然をどーそ!!!

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記念撮影、ちょっと斜めってるけどw

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山頂近くにはまだ雪が残っていた。っというかもう降り始めた方が正しいのか、
ここは南半球なのでこれから冬に向かっているからね。

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まるでスイスの山みたいな雪と崖。
(この当時はまだスイス未体験だったけどねw)

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スイス見たい人はどーぞ↓

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さて、モンキークリークを後にして車はトンネルに差し掛かった。
ホーマートンネル。このトンネルを越えるとミルフォードサウンドだ。
「トンネルを越えるとそこは雪国だった。」みたく、
トンネルを越えるとそこは雲の中だった。」だけは勘弁して欲しい。

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トンネルを越えると、、、
そこも快晴だった☆

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このカーブを下って行くといよいよミルフォードサウンド到着です。
Mirror Lake辺りでは完全にダメだと諦めていたけど、まさかのうっちゃりw
我ながらこういうのを「晴れ男」と呼ぶんだと悦に入ったw
周りにいてなんとなく天気よかったなと思ってた人達、ティライミさんに感謝ですよw
まだセスナ飛ぶかは内心100%ではないけど。確かにミルフォードサウンドは絶対に天気いいと思うけど、着陸するクイーンズタウンの空港の天候にも左右されるので。
とはいえ昨日あれだけ雲の中でも着陸できたからね。
でもあれはB737、今日はセスナ、その辺も違うしねーと半信半疑のまま
世界遺産、ミルフォードサウンドにまもなく到着です。
<その17へ続く>

 

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