その22
加賀屋ですっきりした後は新北投温泉観光へ。
特にどこかを目指してたわけではないけど、温泉の一番奥に面白そうな看板を発見↓
「地熱谷」って日本だと地獄谷って言う感じかな、まあ表現的には地熱の方がマイルドですね。発電できそうだし、エコですなー、ってことを考えつつ5分ほど行くと↓
うん、これはやっぱり地熱ですね。これ地獄って言ったらイメージに合わないよね。
やっぱりボコボコ下からいろいろ上がって来ないと地獄って言えないです。
台湾の人が国民性がマイルドだから地熱にしたわけではないようです。この新北投温泉は昔日本の植民地時代に開発されたようでひょっとしたら日本人が名前を付けたのかもしれないけど、さすが親日国の方、そんな由来も関係なく名前使ってるのかな??
どっかの国だったら無理やり名前変えたり、銅像建てたり、温泉堀った人を訴えたり、40年以上も前に結んだ契約破ったりされそうなんでよかったです、台湾の方が頭がよくて理性があって☆
地熱谷を後に坂を下って行くと、温泉記念館みたいな建物があった。中に入ってみると、昔の映画のポスターが貼ってあった、やっぱり映画と温泉って昔の数少ない娯楽で共通してたんだろうね↓でも趣があってよかった☆
さて、そろそろお腹もすいて来たので台北に戻ることに。
有名な台湾料理ってのも考えたんだけど、実は香草とかパクチャン(=パクチーのこと、一応愛情を込めて)全く食べれないので見送ることに。ピータンもちょっとw
しかも前日ほとんど寝てないこともあって、さくっと食べてさくっと寝たい気分だったので前に一回行ったことのある香港式飲茶のお店へ。
吉星港式の港式ってのが香港式のようです。まあ香港寄ったのに帰りに台湾でまた香港料理食べてるってどんだけ香港好きやねんw
さて、久しぶりに信頼のおける国でのディナーです☆野菜食べたくて仕方ないんだけど、青菜炒めをがっつり食べる気にもならず、でもお腹空いてるので↓
あれ??台湾ビールはいいとしてつまみはまさかのキ〇チっすか???笑
さっきさんざんどっかの国ディスってたの誰っすかね。いや、国民性と食べ物は違うんです、食べ物に罪はありません、って言い訳になってるかわからんけど、このキ〇チはやっぱり本国で食べるほうがおいしいと思いました、最近全く行ってないけどねw
飲茶は少しシューマイをつまんで(写真なしw)
メインディッシュは↓
最近走ってるから卵よく食べるんで、無性に食べたくなってオーダー。これが大正解!
まあ見たままのお味なんだけど、胡椒がすごく効いていて、エビのプリプリ感とすごーくマッチしておいしかった!!そして当然ビールも進んだんだけど、旅の疲れもあり、20時にはホテルに戻った。ホテルの屋上に展望台と言うか自称庭園?みたいなのがあったので行ってみた。残念ながら曇っていて台北101とかは見えなかったけど、
お向かいにある台北駅はきれいに見えた☆なんかいかにも中華圏って建物でいい感じ!
っと見てたら本当に眠くなり、この旅最後の夜は20:30には就寝してしまったzzz
<弾丸タージ・マハル Finalへ続く>