Tomigaya Travel

Travel is my life

弾丸タージ・マハル その6 インドへの準備、エビアン4.5リットル ランチは飲茶とシャンパン二本開ける⇒酒の残りのまま空港へ 目的地インドなの忘れてるw 

二日酔いのまま(厳密には三日酔い)チェックアウト。待ち合わせは香港島で12時。
デリー行きの飛行機の出発は17時、そして今11時。
ホテルの地下にある機場快速九龍駅へ。香港は観光客や出張客を呼び込むためのインフラが無茶苦茶整っているので九龍駅で航空会社のチェックインカウンターがあって、そこでチェックインと荷物の預け入れが出来る。空港ではチェックインカウンターに寄らずにそのまま搭乗口へ。荷物は到着空港で受け取るだけという素晴らしいシステム。
昔の成田もTCATで同じ事ができたんだけど、911のテロ以来なくなったんだよね、セキュリティ問題よりもリムジンバス使う人減ったからなのかな。

とりあえずすごーく便利な香港。でも今日は香港ではなくインドに上陸する日なので、まずやっておかないと駄目な事、それはお水。香港の水も本土で採取したものを持って来てるみたいだから若干不安がある。そういう時はEVIANに限りますな。まあEVIANも硬水なんでインドの恐ろしい菌ではなく普通に硬水でお腹壊す可能性もあるんだけどね。どっちで壊したか分からないってのが一番不安なんだけど、最近減量のために日本でEVIAN飲みまくってるから1.5リットルを3本購入し、スーツケースに入れた。
4.5リットルも水買ってくってずいぶんインドには失礼なんだけど、向こうでEVIAN売ってる保証もないし、ご地元の何とか天然水みたいな怪しい水はゴメンなので購入。

空港行きの電車のチケットがないとチェックインカウンターに入れないので購入し、キャセイのカウンターへ。フライトまで相当時間あるけどキャセイなのでずーっとどこかの便が飛んでるから常にカウンター空いてて便利。
たまたまなのかインド系の眼鏡お姉さんのグラホが対応。インドはビザが必要なのでe-VISAのコピーとEチケット、パスポートを提出。何かお姉さん、眼鏡外して凄ーくVISAを凝視している。
(心のなかで、「こいつ老眼買いな、若いのに・・・・」)
なんかVISAに不備があったのか不安になったけど、相当時間が掛かった所で「非常口前の席でOK?」と聞かれ「OK」でチェックインは終了・・・
(あれ、インボラなかった・・・・今回は香港から乗るキャセイ3回目なんだけど、インボラがなかったの初めてなんだよね・・・1回目はラウンジチェックインの時にエコ⇒ビジネス、2回目は搭乗口でピンポーンでエコ⇒プレエコ これはエコの非常口前からプレエコの真ん中だったから正直upgradeと言えるか微妙だけど・・まあ空港で幸せなサプライズが起きるのを期待しよう☆)

荷物を預けて身軽になったんで、香港島に向かうべく地下鉄へ。10分と掛からずに香港島の香港駅へ。お店で直接待ち合わせるから少しだけ時間があるので散歩。
フェリーターミナルの前に観覧車が出来たりと変化が続く香港。
ちょうど今これを書いていると例の条例改正の話とデモの話が連日伝わって来る。
実際にどこまで影響あるのかは分からないけど、やっぱり外から見ても香港で拘束した人を北京まで移送できるってのはおかしいと思う。
香港のイミグレが実際に北京のイミグレを同じになる訳だから、香港入国した時点で中国本土の警察が拘束できるようになるって。。。。元々中国だからって言えばそれまでなんだろうけど、一国二制度を50年は続ける、1997年⇒2047年までと決まった上でイギリスから返還されたんだから、まあ内政干渉って中国は抗弁するにしても、元宗主国のイギリスって何か言わないのかな??まあ自分の国すらBREXITでぐちゃぐちゃになってるから昔の植民地のいざこざどころではないんだろうけど、やっぱり大英帝国ではなく、ただの島国になったんすね。
前に香港に来た時2014年もちょうど日本に帰る日に雨傘運動のデモがスタートしてた。あのときは選挙制度改革の話だったけど、徐々に本土化が進んでるんだね。

f:id:reiwa-tsuredure:20190616123542j:plain

っとこんな事を考えていたら、そろそろ時間なので友人が予約してくれたレストランへ。香港駅からビクトリアピークに向けて坂を上った所にある飲茶のお店。

f:id:reiwa-tsuredure:20190616124414j:plain

飲茶と言うかおしゃれなバーかカフェの外観↑。
外で待っているとすぐに友人が登場し、中へ。二階に案内される。
何か最初お店のシステムがよく分かってなかったけど、飲茶の食べ放題とお酒も飲み放題とのこと。しかもextraで一人HKD200を払うとシャンパンが飲み放題に変更可能とのこと。友人は2本開けたら元取れるからとシャンパン付きへ。
友人はなかなかの酒豪、自分より遙かに強い。しかも三日酔いで戦力もダウンしてるので、果たしてこのシャンパンパーティーを戦えるか不安になった。これからインドだし。でも、一杯飲んだ瞬間に三日酔いは解消☆完全復活!?恐るべし迎え酒w
f:id:reiwa-tsuredure:20190616125036j:plain
お店はこじゃれてる上のお酒が空いた絶妙のタイミングでお代わりをサーブしてくれるのでどんどん進む、そしてせっかくシャンパン付きにしたので他の酒に浮気する気にもならずひたすらシャンパンw
食事は↓
シューマイ達

f:id:reiwa-tsuredure:20190616125137j:plain

北京ダック

f:id:reiwa-tsuredure:20190616125205j:plain

セロリとエビの炒め物。⇒これセロリくさくてむっちゃ上手かった☆
セロリ嫌いな人には辛いけど、セロリ好きなんで大満足☆

f:id:reiwa-tsuredure:20190616125445j:plain
キノコとほうれん草のクリームソース炒め。
⇒シャンパンでかなりフル稼働で動いてる肝臓を休めるお優しいお味☆
f:id:reiwa-tsuredure:20190616125600j:plain
今更だけど、メニュー↓これが全部食べ放題☆

f:id:reiwa-tsuredure:20190616125511j:plain

素晴らしい食事にお酒(シャンパン)が進まないはずもなく、恐らく元は取れた??

お隣の席を見ると中国人(香港ではなく本土?)のぽっちゃりしたおっさん(ただし、たぶん自分より若い)が一人で大食いチャレンジにトライしているようにどんどんメニューを頼んでは平らげて行く。お酒も赤、白ワインにビールに紹興酒に・・・
顔もどんどん赤くなってきて「大丈夫か?」と思ったら最後相当ペースダウンしてたけど、恐らく全メニュー制覇にチャレンジしてんだろう。。。

我々は怯むことなくシャンパンをどんどん飲みつつ色んな話をした。酒豪相手vs三日酔いだった割にはそこそこシャンパン開けるお供はできたと思う☆
そうこうしていると飲み放題の終わりの15時(3時間制限)になったので名残惜しいけど出る時間。友人がせっかく香港に来たからと全部ごちそうしてくれましたー!!
欲張ってシャンパン付けたのになんか超恐縮、、、でも昔話に花が咲いて楽しかった。
香港駅まで友人が送ってくれてそこでお別れ。何かいつものノリで香港でがぶ飲みしちゃったけど、これからインド行くんです、私、忘れてたー、でもちょっと酔ってるから何とかなるでしょ!?と無駄に強気なまま空港快速へ。
着席してすぐに音楽でも聞こうかと思ってたら、前に座っていたおばさんが振り返って「何で電車は高いのに電車で空港行くの?」と英語で聞いていた。
(いや、あんたも乗ってんじゃん??ww)
確か電車は1,500円くらい、バスだと200円くらい。
私:「だって20分で行けるから早いし便利だから」
お:「え、そんな早く着くの知らなかった!!」
と言ってると席を替えて私の隣先へ。普段ならゲって思うんだけど、酔ってるのとちょっと英語のトレーニングにいいやと思い歓迎。
そのおばさんは中国の西安から来たらしく、香港は5回目とのこと。(5回も来てるのに何でこの電車の事しらないんだろう??)西安と聞いたので、古都で素晴らしいね、と褒めておいた。
三国志が好きなんだよね、って話したんだけど、中国語で孔明とか曹操とか伝えられないから、スマホに「曹操」と打って会話。なかなか楽しかった。
魏・呉・蜀ってなんて言うんだろう、中国語で??不思議な感じだったけど、「東京は行った事ないけど、綺麗な街ね、京都は行ったけど、素晴らしかったわ」とお互いを褒め合って日中友好ムードを演出。(誰がみてんねん)
友情が深まったところで香港空港到着。お互いの旅の安全を祈念しお別れ!!

あ、弾丸タージ・マハルその6にしてまだ香港という体たらくお許しください。
次回はついにインド突入です、お楽しみに~!!

その7へ続く

D09 地球の歩き方 香港 マカオ 深セン 2019~2020 (地球の歩き方 D)

D09 地球の歩き方 香港 マカオ 深セン 2019~2020 (地球の歩き方 D)

  • 作者: 地球の歩き方編集室
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド・ビッグ社
  • 発売日: 2019/06/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

 

 

www.tomigayatravel.work