エンゼルスというか、MLBのチケット購入方法は下記の3種類がある。(実際買ったのは1つの方法だったのであるらしいとしておきましょう。)
・MLB公式サイト
・Stubhub
・現地スタジアムで買う。
で、今回エンゼルスを見にいくにはいつも海外行くとはそうだけど、旅の手配順はこんな順番です。
1.航空券手配
2.現地の交通手配
3.ホテル手配
4.オプショナルツアーとか現地のプラン手配(野球観戦など)
この順番でブッキングします。コロナで貯まったマイルを使う前提で予定を組んだので、JALのマイルが使えるフライトの組み合わせが、LAinNYoutだったので、エンゼルスの試合の日程を確認したうえで、1の航空券手配を完了。その後は普段なら2を先にやります。これができてないと、LAに行って大谷さん観戦したはいいけど、帰りがNYからしか取れてないので、NYに行くすべがなくなってしまう、、、でも、よく考えるとLAいったはいいけど、エンゼルスの試合が見えないなら意味ないじゃん?ってことに気付いてチケット検索。(試合の10日くらい前)
まずはMLBの公式サイトから8/19と8/20の試合を検索。ハリケーンが来なければ、8/19現地土曜日のナイター、8/20は現地日曜のデーゲームだった。
が、大谷さん人気なのか10日前は遅すぎるのかわからないけど、両日ともにチケットは完売。ええええ、これじゃあLA行く意味ないやん??って焦ったけど、MLB公式のチケット転売サイトStubhubがあるのを知って、早速Stubhubにアクセス。
すると、紫にハイライトされている席には空席(転売サイトでの出展)がある。
席は上のリストにあるみたいに786円とか安いチケットもある。これは外野のかなり後方のお席。たぶん豆粒くらいでしか大谷さん見えないのだろう。球場の雰囲気を味わうという意味ではいいのだと思うけど、わざわざ日本から行ってみるには・・って感じ。現地でしょっちゅう来る人にはいいと思うけど。
で、私が買った席はこれ。
ぎゃー高い、459ドルもする!!!!涙
でも、せっかく行くんだし、これがこの旅の主目的だからね。しかも日本とアメリカの往復の飛行機はマイル、ホテルは全部っ無料宿泊券とポイントで泊まるから。せっかく大谷さん観に行くんだからここは奮発でしょ!!!ってとったのが113セクションのC列。前に書いたけど、バックネット裏の113列はAとBがないのでCが最前列です。
StubhubはMLBは公式転売サイトになっているので、100%チケットはMLBがギャランティしている。実はもともとこの試合は別のチケットを買っていたのだけど、出発5日くらい前に113のCという最前列チケットが売りに出てたので買ってしまった。もともと持ってたチケットを売りに出すことは可能で売りに出したけど、結局買い手が現れずに紙切れになってしまったけど笑
チケットを買うと、しばらく(チケットによって違うけど遅くても翌日くらい)すると、メールで連絡が来て、StubhubのHPにアクセスすると、チケット入手することができるようになる。そのチケットはこれ。
あとは入口でこのQRコードをかざせば入場できる仕組み。
Stubhubは日本版もちゃんとあるので日本語ですべて完結できるのがメリットだけど、後で知ったけど事務手数料は米国版よりも割高らしい。
まあいいチケットが買えたのでよかったけど、価格的には米国版の方がいいみたい。
このStubhubは日々刻々と値段も出展も変わるので毎日のように見ていたので最前列をゲットできたけど、ここは労力を惜しむべきではないと思う。結局バックネット裏の一番いい席は売りに出ることはなかった。(球場行ったら結構席が空いてたけど。。。)
現地に一週間とか滞在できるなら、球場でチケット買うとかできるんだろうけど、日本から限られた日程で行くにはやっぱりStubhubしかないのかな?というのが感想。
リスクとしてはめったにないけど、と言いつつその滅多にひっかかったけど、試合が中止になることは基本なく、リスケジュールになるのは要注意。通常値段で買ったなら雨で流れて翌日に順延になったけど、翌日は日本に帰らないとダメになった場合は保証はありません、、、自分のケースだとハリケーンが来るのが分かってたのと、スケジュールの都合上前倒しができたので、Wヘッダーになり、試合開始に間に合わなかったけど無事見られたけど、ハリケーン後は快晴だったのに急遽試合が延期になり、翌日にWヘッダーになってしまった。ハリケーンは予見できたけど、ハリケーンの影響で芝生が戻らないまでは予見できないから、いきなり後ろ倒しになった人は気の毒でならない。
まあ西海岸で雨天で試合がなくなるのは極めてレアなので、よほど悪運の持ち主でない限りは事前にStubhubで買っても問題ないでしょう。
その11へ続く