おいしいローカルレストランでビールを2杯頂き、
お腹が一杯になった(麦で)所で
この旅メインのボロブドゥール遺跡へ向かった。
ジョグ市内から1時間半程度。
ビールのお陰か満腹になったお陰か睡魔がおそって来てあろうことか爆睡。
ガイド付にしたメリットはこの辺もあって、
まあうたた寝をしても盗難に遭わない点。
呑気に海外でうたた寝できる国なんてなかなかないのでw
着いたぜボロブドゥール☆
チケットカウンターは並んでいたけど、ガイドさんがあらかじめチケットを買っていたのであっさり通過。でも入り口で「短パンはだめよ」と言われパレオみたいなものを巻かれた。ちょうどポロシャツがネイビーだったので青っぽいパレオで色も変じゃなくいいかんじ?の装いに。
チケットカウンターから歩くこと5分ほどで↓
ユネスコの世界遺産マークと後ろのボロブドゥールが見えるスポットでパチリ☆
しばらくボロブドールに向けて歩いて行くと↓
ボロブドールの案内があった、ほぼ正方形?のようだ。
空から見るってのもありだけど、さすがにヘリツアーとかはやってない模様。
ボロブドールへ上って行く階段の途中から振り返ると↓
いよいよボロブドールの目の前までやった来た↓(ちょっと逆光だけどw)
一気に上まで上っていくのではなく、遺跡を一周しながら上へ上へと向かう。
ちなみにボロブドールは仏教の寺院でしばらく密林の中にあって歴史から葬りさられていた。でもシンガポールの創設者であるラッフルズが見つけてようだ。
長らく歴史から忘れ去られていたというのは、
アンコールワットを同じで非常に興味深い。
ある民族だったり住人が途絶えたり住む所を変えてそのうちに密林が出来上がり歴史のページから消えてなくなるという不思議。
日本のように四季があるとなかなかこうはならないのかもしれないが、
冬のない東南アジアならではなのか。
それともマンモスが永久凍土で当時のまま残っていた北極圏にも氷の下に隠された神殿があったのか。
いずれもまだ地球上で発見されていない遺跡があるのかも、というロマンがある。
っとかちょっとポエム的な感じになったけど、先へ進む。
まず一番下の階(第一回廊)を回る。
仏教的な物語を一周掛けて彫ってある。嫁入りのシーンだったかなw
少し上を見上げるとたくさんのほこらがあってそこに仏像が。
朝はヒンズー教の寺院、午後は仏教の寺院、でもここはイスラム教の国。
後ろを振り返ると↓
天気は青空、確かに周りは林に囲まれているので密林だったんだろう。
引き続き仏教の物語は続く①↑
引き続き仏教の物語は続く②↑
両サイドにレリーフが描かれていて、好きな人は一日見てられると思う。
↑これが嫁入りの彫刻でしたw本当この辺苦手なんでw
二周目(第二回廊)に上がって行くと↓
仏教遺跡であるのがよく分かる。山並みもどこか日本に似てる気がする。
次回はいよいよ最上部へ。
<その10へ続く>