JGC修行の話でしばらくぶりのヨーロッパです。
久しぶりなんで前編は↓
マッターホルンのグラシャーパラダイス展望台から降りて来た。
町並みは引き続き素晴らしい☆ここから中級編の登山に行くのだが、腹は減っては戦はできないのでランチを。
せっかくなんでスイス料理??チーズフォンデュをランチから食べる気分にはならない。とぼとぼと歩いていると↓
ツェルマットと妙高高原は姉妹都市のようです。行った事ないけどw
さて、この妙高高原という日本語のせいなのか分からないけど、そろそろ米が食べたくなって来たw(ロンドンで焼き肉は食べたんだけど)
でも、日本食をさすがに食べるとせっかく旅に来て日本人の誰かと食べるでもなく、一人で日本食は負けだ、と思っていると、何か中華の看板が。
あ、これなら問題ない、って誰に向けて言い訳してるか分からないけど、とりあえず↓
ビールグラスがカールスバーグでビールが青島ってのがちょっと面白けど。
コースとアラカルトのチョイスがあったけど、40CHFという安さに?惹かれてコースを。40CHFでも4,000円くらいするけど、スイスにしては安い。
まず前菜チックなものは春巻きから↓
メインディッシュはオイスターソースのビーフとチャーハンのセット。
米はタイ米だったのと、親の敵みたいにグリーンピースが入ってたのはちょっとあれだけどね、右上に汚い塊あってすみません、、、グリーンピース農家の人ごめんなさい、、でも、ティライミはグリーンピースダメなんです。
多分食べ物の中で最上級に嫌い。どっかのしょぼくれたたこ焼き屋でネギがなかったのか、中にグリーンピースが入ってた時はたこ焼きをぶん投げてやろうかと思うほどw
まあネチョっとしてない米なんで除去作業もそんな困らなかったからいいけど、これがジャポニカ米?とかだと米にまでこの邪悪な緑の色が付いててどーしよーもないので。
まあ、グリーンピースはさておいておいしくランチも頂きました。そうこうしていると隣に日本人の家族が。「どうせここも高いんだろうね、でも40スイスフランだからまだ安いかな、チャーハンだけだと30みたい、じゃあそうしよっか」と。
このご家族もスイスの物価に慣れて来たご様子。
さて、グリーンピースとの戦いに相当疲れたものの、腹ごしらえもできたので、最後の中級コースに向かうとしましょう。
<その25へ続く>