さて下山スタート。山間に雲が見える。気候的にも文句なし、最高☆
そしてこんな素晴らしい絶景なのに展望台にいた人も遊歩道には降りてこず一人。
音楽聴きながら最高の気分で下山。
ちょうど小室ファミリーを聴いていたので流れて来たのが「Can you celebrate?」。
周りに誰もいないのでそりゃ歌います。
熱唱、♪Can you セレブレー!!ってノリノリで歌ってたら、
「すみませーん」っておっさんの声が。(ここでのおっさんは自分ではないですw)
一瞬イヤホンを外したら横から日本人のおっさんが出てきた。
「あのー、ツェルマットはこっちでいいんでしょうか??」って知るかよ、まだスイス初日なんですよ、こっちは。
「道に迷ってしまって・・・」とHONDAの帽子をかぶったおっさんに道を聞かれる。
やばい、Can you celebrateで日本人だってバレた模様、恥ずかしいw
道は分からない(というか下って行けばツェルマットだけど)けど、「そっちでいいと思います!」と適当に返す。
まあこんなインチキなコメントを信じておっさんは「そっち」に向けて猛ダッシュ。しかもそんな坂道ダッシュしたら転ぶよ、って言いたいくらいのペースで。
せっかくノリノリだったのに、あろうことか日本人に遭遇して恥ずかしい思いをさせられたものの、この絶景、全く問題ありません。気を取り直してtrfのsurvival dAnceへ。
マッターホルンはいつ見ても素晴らしい↑
スイスっぽい建物もあってのどかです↑
途中工事している所があって、作業している人がいたけど、こちらが聞いてないのに、「ツェルマットはあっちだよ」と教えてくれた。さっきのおっさんが聞いたからなのかただただ親切なだけなのか分からないけど、なんか暖かい気持ちになった☆
営業してなかったけど、途中レストランがあったりして、いちいちいい雰囲気☆
シャンパンバー100m!?無茶苦茶期待が高まる。
この景色でシャンパンって、シャレオツ過ぎるやろw
でも、残念ながら閉まってた。夜だけ開くのかな?でも夜ここに来るの難しそうだけど、街灯もないしね、ほんとおっさんバリに「あのーシャンパンバー、こっちですか?」って聞く必要が出ると思う。夜だど景色見えないし、潰れたのかな??
ツェルマットの町が見えて来た。
ツェルマットに町に戻って来た。何か羊が放牧されていたり朴訥とした雰囲気。
スネガ展望台から約1時間の山下り。空気も澄んでて景色も最高でいい旅だった。
これも天気がいいからここまで満喫できたので、本当にお天道様に感謝です。
<その20へ続く>