Tomigaya Travel

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ミュンヘン空港トランジット ルフトハンザからエアドロミティ GW 北回り欧州紀行 6

その6

お姉さんのイビキのハーモニーに少しも後ろ髪をひかれないままミュンヘン空港到着。
実は今回の旅で一番心配しているのがミュンヘントランジット。
行きは45分、帰りは40分とかなり短い。乗り換え時間短い=ロスバゲリスク上昇・・
人生で一回だけあった(二回目は絶対いらない)ロスバゲはモスクワで経験、それは別途どこかで書く予定。
イミグレない分人はたぶん簡単に行けるけど、荷物が不安だ。
ただ、ここはロシアでもなくドイツ。(ステレオタイプの思い込みだけど)世界で上位の契約と時間を守るのが好きな人種。そしてミュンヘンは乗り換え便利空港のランキングで常に上位なので何とかなるでしょう。しかも勝手にこっちが短い時間のトランジットを選んだのではなく、ルフトが指定したので行けるという確信の元だと!!
一回ロスバゲするとトラウマになってしまったので、到着地で自分のスーツケース見ただけで感激できるようになったw

さて、定刻に無事ミュンヘンに着いたので、搭乗口にあるディスプレーでフィレンチェ行きの搭乗口を確認。そしてちゃんとおおよその搭乗口までの時間も書いてある。
例えばパリ行きは10Min、バルセロナ行きは5Minなど。
フィレンチェ行きはなんと5Minだったのでこれは大丈夫だ、荷物も来ると確信。
しかもくどいけど、ここはドイツ。
安心したので、空港を散策。旅行好きにとってドイツトランジットの唯一?の楽しみはもちろんRIMOWAです。ルフトハンザとコラボしたスーツケース、いいすね!!
たまたまフィレンチェ行きのバスゲートに降りる前にルフトハンザショップを発見!
ただ、RIMOWAショップではなくルフトハンザのお店なのでルフトハンザグッヅの中にひっそりとRIMOWAコラボ商品があるだけだった。これがよく言われてるルフトとRIMOWAのコラボショップなのかそれとも大きいちゃんとしたRIMOWAショップにルフトとコラボしたのがたくさんおいてあるのかは不明だった。そもそもミュンヘンには大きいのがなくてフランクフルトにしかないのか、知ってる人いたら教えてください!!

ルフトショップには残念ながらアルミのスーツケースはなく、結構しょぼ目のラインナップだったので早々に退散。まあ負け惜しみ感MAXだけど、「いいのあっても買って持って帰れないからw」。正直な所、今回の旅行で無駄にupgradeして散財してるから、そんな余裕はありませーん!!

さて、搭乗時間が近くなったのでバス乗り場へ。

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外はあいにくの雨です、まあトランジットだけなんで全く問題なしw

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フィンランドもだけど、ドイツも昔から喫煙者には優しい。
CAMEL SMOKING ZONEってなんとなくおしゃれな感じ、JTよりよさげw

フィレンチェまではルフトハンザの子会社のエアドロミティが運航。元々イタリア地域航空会社だったのをルフトが買収。なんかルフトって昔のドイツ帝国みたくそこらじゅうの航空会社を絶賛買い集め中。スイス航空、オーストリア航空に続けてイタリアの地域航空会社まで。いざ乗ってみるとルフト感などどこにもなく完全にイタリアモード。
入り口から「ボンジョーノ!!」って当たり前か。
機内アナウンスもイタリア語→英語の順。なんか一気にラテンな感じでテンションup!!
ミュンヘン空港は濃い雲に包まれてかなり激しい雨だったものの、アルプスを越えて南に行くにつれどんどん雲が流れて行き、暖かい太陽に包まれつつフィレンチェ到着!!

<その⑦ イタリアの偽警官or本物警官?人生初の身辺調査@フィレンチェに続く>

 

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