さて、さっきのショッピングモールに併設されている鉄道駅へ。
路線図を見るとテルアビブ中央駅の隣の駅で中央駅同様ターミナルになっている模様。
新幹線で言うと東京駅の隣の品川駅といった所か。栄え方的に上野ではなく品川と書いてます。
自動発券機で空港を押して紙のチケットを購入。
でも地元の人は紙のチケットではなくICカードで入場していた。
昨日のヨルダンとは大違いです。ヨルダンのフセイン国王もこんな国と喧嘩しても勝てません、相手は武闘派の先進国ですw↓
改札を超えてからホームに向かう通路から見た景色。
車の渋滞はテルアビブでも同様。確かに今日のホテルとか車ないと行きにくいし。
かなり車社会なのだろう。両サイドに片側4車線の高速があって真ん中に複線の鉄道。
しつこいけど、これはヨルダンとは全然違う。確かに首都のアンマンには行ってないから分からないけど、差が大きすぎる。一人当たりのGDPも3倍違うらしい。
周り中敵だらけだけど、周りよりも遙かに豊か。かつての日本みたいw
ビルもなかなか不思議な形で面白い↓
そしてホームへ行くとかなりの人。まだ午後4時頃なのに超ラッシュ↓
これは空港方面行きじゃなかったから乗らなかったけど、いつもこんななのだろうか?
酷い時の山手線並みだった。ちゃんと係の人がいたので日常の光景なんだろう↓
空港行きの電車が入って来た。国旗の色と同じ青い車体↓
中に入ると満席。座席指定だと別料金だったので断念。座席指定してなくても空いていたら座れるみたいだった、勝手に座ったのでそうでなければすみません、、、
ベングリオン空港までは15分ほどだったので景色見ながら立ってて、途中空席が空いたので座ったけど、座って5分ほどで到着したw
何か色々注意書きがあったんだけど、全部ヘブライ語だったので、まあタバコを吸うなとかゴミはちゃんと捨てようとかそんな感じでしょう。
ちなみに清掃員の人がたくさんいたせいかエルサレムもテルアビブも街はかなり清潔だった。ひょっとしてゴミを放置してるとテロだと疑われてすぐ検査されるのか、それとも国民の民度が高いのか分からないけど、タバコの吸い殻指数は圧倒的にパリの方が酷かった。ロンドンと比べてもかなりゴミが少なかった印象。
15分ほどでベングリオン空港へ到着。↓左には英語書いてるけど、基本ヘブライ語が主流なのであまりよく分からなかった。
唯一分かり易いのが電車には全て番号は振られているので、何番の電車に乗ったらどこどこに行けるという使い方ができるので、この点はよかった。
空港駅の入り口↓ターミナルに直結してるのでかなり便利。
テルアビブ中心地に泊まるなら電車のチョイスは大いにあると思う。
今回もさっきのショッピングモールにホテルがあったので、そっちにすればよかったと後悔。空港行きの電車も24時間走っているみたいなんで。
ただ、言い訳としては全く土地勘のない街で深夜に電車に乗るってちょっとためらわれたので。でも、実際にイスラエルの治安を見てみると、深夜の電車も十分ありだと思った、まあ24時間飛行機飛んでるか分からないけど、セキュリティチェックが厳しいので深夜に空港行く人が多いから乗ってる人もそれなりにいると思うし。
ちゃんと入り口に改札があるので治安も守られているのであろう。
ヨーロッパの中央駅はホームまで簡単に入れる作りになってるから治安がw
さて、とりあえず空港に来たけど、これからエアポートホテルとは名ばかりのホテルへ向かわないとだめです。現金ほとんどないし困った困った、、、