Tomigaya Travel

Travel is my life

礼文島 フェリー ハートランドフェリー 運転できない男子inフェリーw ~2018最果ての旅 その4

さて、早朝の稚内です。夜は早かった分、日が昇るのも早いのです。5時過ぎに起床して6時発の礼文島行きのフェリーに向かった。グランドホテルのある南稚内からフェリーターミナルまでは車で10分と少し。
ターミナルでまずチェックイン。ここで問題発生。チェックインするときには車の車両証明を出す必要があるのです。重量とか大きさとかで細かく運賃が定められているので自己申告ではいけません。そして同乗者は車から降りて船に搭乗しなければいけないので、おかんとは別行動。そして私と車はフェリーの1Fへ
っと簡単に行けばいいんですが、私運転あまりお得意ではないのです。ご存じのない方は↓見て頂ければ・・・・

www.tomigayatravel.work

で、何よりもこのフェリーの難易度が高いのが、バックで入れる必要があるのです。
ハートランドフェリー
http://www.heartlandferry.jp/procedure/

割と旅行ちゃんと事前に調べるタイプなんで、↑のサイトもきっちり確認して出てきたんだけど、まさか後ろ向きに車をフェリーに載せるなんて、聞いてません、、
幸いフェリーに車付で乗る運賃がべらぼうに高いwのもあって、車は混んでなかったものの、細かく自分が止めるエリアを指定されるのです。ぶっちゃけ全然乗ってないんだからどこに止めても一緒でしょ??って言いたくなったものの、重量のバランスとかもあるのか厳格です。車より船員の方が多いので、全員がティライミの駐車技術を見てる訳です。あまり人生後ろを振り返らないタイプなんで、苦手なんですよ、バックで駐車するのって。前にドンドン進むのはあんま苦手じゃないんだけどね、、、、
もう教習所かよwってくらい「右に切ってー左に切ってー」と言われ辟易。
まあ周りのおじさん達の方が遙かに辟易していたようで、窓を開けろと指示され、なんとおじさんが僕のハンドルを奪ってきっちり停止位置に駐車。
ぶっちゃけさ、そんなことするなら途中で運転変わってよw

極めて難易度の高い駐車を持ち前の前向きな姿勢でくぐり抜け船室へ。
おかんと合流し、席へ。車の空席ぶりとは全く異なり、船室はほぼ満室。
どうやらみんなバスツアーで来ている模様。フェリーはぼったくりなので、ターミナルでバスを降り、また現地でバスが待っている模様。季節的に礼文島の花が有名でたくさんのおっちゃん、おばちゃんが乗っていた。

さて、昨日は天気がよくなかったけど、今日はどうなんでしょう??デッキに出ると↓

f:id:reiwa-tsuredure:20191112220144j:plain

快晴でーす!!

f:id:reiwa-tsuredure:20191112220226j:plain

だんだんと利尻島が近づいて来た↑

f:id:reiwa-tsuredure:20191112220417j:plain

ちなみに今の船のルートは稚内を出て、礼文島の香深港に向かっているところです。

f:id:reiwa-tsuredure:20191112220848j:plain

利尻島は真ん中に利尻富士がドーンっとそびえているけど、礼文島はなだらかな丘のような地形をしている。その分細長いので全然地形が違って見える。
ブラタモリ、是非来て欲しい。
さて、いよいよ礼文島に着岸するので、再び車へ。

f:id:reiwa-tsuredure:20191112221100j:plain

↑この青の車が今回御世話になった愛車です、コンパクトでなかなかよろしい。
いよいよ礼文島です↓
f:id:reiwa-tsuredure:20191112221135j:plain
出るときは前に向かって進むだけなんで得意中の得意です☆
でも、今日これから2回もバックでフェリーに車を載せると思うと気が重い、、、
そのうち慣れるよね、まあ慣れません絶対。
天気は快晴なので、人生で初めての北海道の離島、いよいよです☆
<その5へ続く>

 

www.tomigayatravel.work