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サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会 「最後の晩餐」 ~2014欧州旅行記 その6~

ミラノ中心部からトラムで10分ほどの所にあるサンタ・マリア・デッレ・グラツィ教会へ。実際にはトラムに乗らずに歩いて来たんだけどねw
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入り口は↓な感じでそんなにフォトジェニックでもない普通の教会。

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でもね、実はこの教会は世界遺産なんです。まあイタリアなんてそこら中が世界遺産なので全然珍しくも何ともないんだけど、ある有名な絵があるのです。
この普通の教会に世界中から大挙して人が押し寄せるので普通にやってると混んで仕方ないので事前予約制なんですね。当然日本から予約してやって来ました。
つい時間前に行く習慣が身についている性格なんで30分前に来てしまった。
よく考えたらエールフランスの短距離便のしょぼくれた機内食のパンを食べて以降何も食べないまま観光をしてきたのでお腹が空きました。
という訳で↓ミラノに来たから「ミラノサンド???」

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食への意識高い国民なのでカフェもちゃんとハート型にするこだわりよう。

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で、空腹が満たされたのでいよいよ絵画との対面ですね。
教会内部は至ってシンプルでまるでプロテスタントか?と言いたくなる感じ。

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中庭もあったりして、絵画への期待が高まります!!

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で、やって来たのが「最後の晩餐」です!!

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残念ながら最後の晩餐の部屋は写真撮影が一切禁止なので↑は借り物ですw
印象としては思ってるよりも大きくて絵画の前に10人以上並べる大きさ。
ちゃんとガイドさんが英語で説明してくれるんだけど、全然あかんのでほとんど理解できず。まあ「これが最後の晩餐なんだなー」ってしみじみ思ったのは事実です。
でも、ヨーロッパ史に加えて絵画ってのも苦手なジャンルなんでね、わたくし。
だったら何で何度もヨーロッパに来るねんwって話なんだけど。
いちいち予約が必要だったりするけど、この最後の晩餐はミラノに来たら絶対に立ち寄ったらいいと思う。フィレンチェのビーナスの誕生とか割とイタリアの美術館って色んな有名な絵があるけど、最後の晩餐のいいところは、部屋が「最後の晩餐」部屋になっているところ。絵画のセンスがある人は一つ一つの絵に感情移入したりできるんだろうけど、絵が苦手な人はたくさん絵画が並んでると気が散るんですね。
その点、最後の晩餐は一部屋に一つしかないし、この教会唯一のコンテンツなので存分に一つの絵に集中できること。絵が好きな人も、絵画苦手な人もオススメです!!

で、今日一番の目的を果たせたのでホテルの近所へ戻ります。
結構いい時間になっていたことと、翌朝が5時過ぎにホテルを出る予定だったので、まだ日が暮れてないけど、夕食をとることに。
この旅の「最初の晩餐」です。

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イタリアビールと一緒に頂いたのが↓

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な、何でイタリア来たのにハンバーガー???
最後の晩餐の近所でパンを食べたのでちょっと胃が活性化してしまったのでお腹がすごく空いたのでホテルの近くにあったカフェに入ってしまい、、、、
イタリアンって確かに手っ取り早くないからね、って変な言い訳w
ただ、この後絶品のイタリアンも頂きますので、初日はハンバーガーでw
でもここはイタリア、このハンバーガーもソースがおいしくて大変美味でした☆
翌朝に備えて早めに就寝zzz
<その7へ続く>

 

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