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過酷な地中海旅 その17 パルテノン神殿

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キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

パルテノン神殿。
って言っても補修工事中だけど笑

まあ紀元前431年完成の建物なので、2,400年以上も前にこんな建物を作ってたギリシャの建築技術には頭が下がります。
しかもスニーカーで上ってくるのですらちょっと疲れる丘の上に、こんな資材を持ち込んで作ったギリシャ人、すごい。
(その割にあまり今のギリシャが発展していない?と言う疑問が湧いたのは内緒です)
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側面は補修工事がやってないので、悠久の歴史に浸ることが少しできた。
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こちらはエレクティオンと言うらしい。
やっぱりアテネの中心はアクロポリスだったようだ。
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少し日が陰り始めた。もう17時過ぎてますしね。
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こちらはアテネの北側の景色。
全体的に白い建物が多いけど、白に固定している訳ではないので、雑然としている。
ギリシャがオスマントルコから独立したのが1821年。
まだ独立して200年も経ってないので、古代ギリシャから歴史が止まっていたのだろう。
ヨーロッパの綺麗とされる街並みはもっと前から独立して町を作っていた遺産が残っているが、ギリシャの場合は歴史が古いけど、近代の歴史は浅いから、こういった街並みになるのだろう。
とはいえ、サントリーニのように真っ白な街並みも作れるんだけどね。
(サントリーニには翌日訪問した。)
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アテネを一望できる展望台。

ギリシャの国旗🇬🇷が海と空の青を示しているんだけど、

どうもデザインを見てると、左上が漢字の十に見えて、横棒が何本か平行に並んでるので、漢字の三に見える。

え、十と三、じゅうそうやん!!!って関西人にしか分からないことを思いついてパルテノン神殿の前でほくそえんでしまったw
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反対側から見ると補修工事も見えないのでいい写真が撮れました☆
パルテノン神殿に大満足だったので、少し引いたところから見たくなったので、
アクロポリスから少し下ったところにあるアレオパゴスへ。
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こんな感じでアクロポリスが見えた。

紀元前にこんな建物が町のど真ん中の丘の上にあったら、ほかの国は攻めてくる気にならないよな。。。って思った。
手抜き工事じゃないから2000年も持ってるわけだし、やっぱりギリシャには何かあるんだな、、、、とほかのギリシャの町にも興味がわいてきた。
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パルテノン神殿、この丘の上に立ってること、景色がいいこと、そして何よりも2000年も前にこんなものを立てたギリシャ人のすごさ。
いろんなものを感じさせられる場所だった。
アテネ=パルテノン神殿と言われる理由がよく分かった。
この時点でお時間は1730頃。飛行機乗り継いで来たのもあって、そろそろ眠くなって来た。地中海料理でも食べようかと思ってたけど、今日はもうホテルでいいや、ってことでホテルに戻ろうとしたけど、土曜日の夜と言うこともあって、タクシーは止まってくれないし、Uberは全然捕まらないし、キャンセルされるしで、ホテルに戻るまでなかなか大変だったけど、何とか帰ることができた。
疲れてたのもあり、ホテルのレストランで食べる元気もなく、ラウンジの軽食を頂いてこの日は早めに就寝した。

(二日間、布団の上で寝てなかったので、久しぶりに布団の上で寝られましたw)

 

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