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過酷な地中海旅その25 ボルケーノツアー

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さて、火山ツアーの始まります!!!
ただ、サントリーニ島に来るときに大失敗を犯しました、、、、
旅行に水着を持ってきたのに、アテネのホテルのスーツケースに入れて来てしまったw
サントリーニのホテルにプールもあるし、このボルケーノツアーは海水浴の時間があるらしい、、、と言っても海だからベタベタするしな、、、(負け惜しみですw)

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火山の島に着くと同じような観光船が来ていた。

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ちゃんと準備していた人は着替えて海へ。入ってないから分からないけど、火山だから温泉が出ていて海底火山みたになってるところもあった模様w

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まあね、私は陸サーファー、陸マイラーなので海には入りません。
海に入らないと停泊してるだけなので、ギリシャビールを飲んで待ちますw

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お隣に停泊していた船はこんな感じ。たぶんこの人達も海に入らない人です。
火山ツアーなので海に入るのは20分程度で終了。
よかったー、ベタベタしなくて(またしても負け惜しみw)
海水浴が終わるとすぐに港から火山島に上陸です。
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向かいに見えるのがサントリーニ島。

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こちらはOiaの方角。
この火山島がもともとの発症で噴火によってサントリーニ島ができたらしい。桜島と大隅半島とかそんな感じなのだろうか。
さえぎる物がなく、暑かったのでガイドさんの話もほとんど耳に入ってこず、終了w
サントリーニ島を見ながらのクルージングはなかなか楽しかったので、サントリーニ島に行った際にはぜひおすすめです!!!

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さて、港に戻ってまいりました。すると、階段の前に人が座っています。
何を待っているのかと言うと、、、、

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はい、ロバです、、、、
さっき下りて来たケーブルカーですが、あんな大きな豪華客船が着いて、みんなサントリーニに上陸してくるので上りは激混みです、、、
何分後に乗れるのか分からないし、もともと待つのが大嫌いな人種なので、自力で上れるのであれば自力で上るのが信条ですw
ブログのタイトル通り、「過酷な地中海旅」です。
で、なぜロバがいるのか言うと、もうお分かりですね、階段を上っていくのがつらい人はロバに乗って上るのです、、、、お値段はいくらか知らないですが、ケーブルカーよりも高いはずです。地下鉄よりも人力車が高いのと同じですねw
でも、別に速く進むわけではないので、ここはやはり自力ですw
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火山島で焼けまくるし、快晴で日差しは止まらないし、坂道はものすごい急だし、階段はうざいし、何より一番いやだったのがロバの落とし物。
もうそこかしこにあって、(この写真の一部に移ってますが、探さないでくださいw)それを避けながら上る必要があります。まさに過酷な地中海旅!!!
って今だから書けるけど、上ってるときは地獄でした。
ただ、上の写真のようにスーツケース持って降りていく人を見ると、こっちは上りとはいえ、軽装だったので、自分よりつらい人見るとちょっと気持ちが落ち着きましたw
おそらくこの落とし物がすごい道をスーツケース引きながら下ると、スーツケースから良からぬ匂いがすることは間違いなさそうです。
私のRIMOWAちゃんなんかが悪路を下ることになったら発狂すると思いますwf:id:reiwa-tsuredure:20241013154605j:image
ものすごーい辛い上り道をクリアしてやっと上に戻ってきました、
たぶん20分くらいで駆け抜けたけど、高齢の方、足が弱い方は絶対に待ってでもケーブルカーで上ってください。あと、嗅覚がすごい人、ロバは無理ですw
さて、そろそろお昼の時間です。