はい、フランクフルト空港です。フランクフルト空港と言えばこの「パラパラ」の案内板。ついこの前まで伊丹空港もこの方式だったけど、最近のリニューアルでなくなったしまった。
旅情感があっていいよね。
でも、残念ながらこれはルフトハンザ様の牙城のターミナル１限定ｗ
よそ者扱いのJALには↓に乗って行きましょう。
ターミナル２は何の変哲もない電光掲示板↓
もちろん搭乗前にラウンジには寄った。そして朝パリを出てからの夜便だったのできっちりシャワーも浴びさせて頂いたのだが、肝心の写真を撮るのを忘れてたので、去年行ったのでご勘弁を。
そう、今回乗るJAL408便の乗るには二回目なんですね。まあ帰りに乗るのは二回目、でも行きだけでフランクフルトに降り立ったこともあるのでそのときを入れると三回目のフランクフルト空港。
もちろんトラジットがメインですｗ
やっぱり昔からマイルで取りやすいJALの不人気路線だったんですね。
さて、機内です↓
あ、何か雰囲気が違う！！機材は違うのです。。。
これも不人気路線だからなんだけどｗこの2014当時には既にヨーロッパ路線には最新鋭のSky Suiteが投入されていたんだけど、フランクフルトは旧式のSHELL FLAT NEOｗ。パリの夜便に至ってはSHELL FLATシート。
NEOよりもまだオンボロな訳です。
昼とロンドン/パリには最新機材を投入、夜のパリとフランクフルトはオンボロ機材ってことで分かり易いｗ
お金払って乗る人の多い昼のロンドン/パリには最新機材、マイラーにあてがうような路線はオンボロで十分ってことですな。
ようやくフランクフルトにも最新機材が投入された時の話↓
御座席はオンボロでもお食事はちゃんと出ます↓
メインは鮭と温野菜って感じでちょっとパンチに欠ける内容ｗ
オンボロ機材とバカにしたものの、当然ながらエコよりは遙かに快適です。個室仕様のSKY SUITEと比べると確かに落ちるけど、ほぼフラットになって、好きなタイミングで食事が食べられて炊きたてご飯が頂けてね。まあ窓側に座るとトイレ行くタイミングを気にする必要はあったけど、全然快適でした。でも、SKY SUITEが一般的になってるので、今やビジネスで窓側とはいえダイレクトに通路に出られないと「ダメ機材」扱いされる世の中です。快適性がどんどん上がっていくのは非常にいいことです。新幹線から食堂車はなくなってる間に、飛行機には炊きたてご飯とフルフラットシートが現われた。
新幹線は速くなったけど、飛行機って速くならない・・・
もし東京ロンドンが3時間とかで飛べるようになったらファーストクラスもビジネスクラスもなくなって、クラスＪと普通席になるんだろうけど、コンコルドがなくなって以降飛行機のスピード競争がなくなってしまったのは残念だ。
まあ速度が遅かろうが、座席がオンボロだろうが、海外旅行に行けることはありがたいと思い知らされたこの一年。
早く海外に行けるこを祈念して＜完＞
