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シュノンソー城 ~2014 欧州旅行記 その37~

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まずはじめにやって来たのがシュノンソー城です。
さっきのシェール川の上に立ってる。
元々は製粉所だったらしいけど、気が付いたらフランソワなんとかって王様のものに。
ぶっちゃけ世界史苦手なのです。特に欧州史。フランソワ何世とヘンリー王女が結婚してマリアントワネットが生まれてその子供がはハプスブルク家に嫁いで・・・的なのを見るとわなわなしてしまう。
英仏百年戦争とかだけだといいんだけど、政略結婚的な話が出て来ると全部長めのカタカナだし、投げ出したくなる。
まあフランスもイギリスもイタリアもしょっちゅう戦争してた上に、たまにイスラムも出て来きたりして単純に歴史も複雑なんだけどね。
宗教建築の方が「あ、キリスト!!」「あ、マリア様」とか単純なんで分かり易い。フランスの観光名所だと「モンサンミシェル」とかノートルダムもそうだけど、〇〇大聖堂って方が見た目のインパクトだけで理解できるから楽ですw
そんなレベルでこの昼ドラみたいなロワールの古城達を制覇できるかw

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お、来た来た、お得意の宗教建築。
こういう見た目で感動できるステンドグラスは大好きですw

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王様or女王のベット???

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このおばちゃんがカトリーヌ・ド・メディシスというらしい。(後日調査の結果ですがw)。フランス王アンリ二世の妻のようです。
ちょっと妖怪みたいな風貌です。長男を早くして亡くして、摂政になるんだけど、次男が後を継いで、次男ともめたりしたようです。
もうアンリ二世が何者か分かってない時点で感情移入できないけど、フランス版「北条政子」と覚えておけばいいでしょうw

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メルヘンチックなお部屋なのでお后のお部屋でしょう。

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少女達の戯れの絵。左の子、むっちゃかわいい。

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金庫なんでしょうか。

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急に熊がいたりして。。。。

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外からシュノンソー城を描いた絵。こういうのは分かり易くで好きw

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シュノンソー城の中、お楽しみ頂けましたでしょうか。
ロワールの古城、やっぱり予備知識がいるようです。フランスに何度も行ったことのある会社の先輩に「ロワールの古城行こうと思います」って言ったら「別に大したことないよ」的なことを言われたのを思い出した。やっぱり言った通りすればよかったとちょっと思ってたw
外見と中身どっち??と聞いて即「外見」って言う人にはロワールはあまりむかないのかもしれない。モンサンミシェルみたいな派手さもないし、でも中はちゃんといにしえの生活が保存されている。その調度品の数々を見て歴史にちゃんと思いを馳せられるような人にはいいのかもしれない。
大丈夫かな、まだ2つお城あるんすけどねw
<その38へ続く>

 

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