Tomigaya Travel

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Air Pods 今更だけどすごい。 コロナ時代の働き方

はい、そろそろ緊急事態宣言が首都圏、北海道も解除される見込みです。
賛否両論あったけど、世界に誇れる国民性で乗り切った感じですね。
ガンバレ日本!!」ならぬ「頑張った日本」ですね!!
やっぱりお上の言うことについ従ってしまう日本人と、清潔好きな日本人、自粛が得意な日本人、全部が功を奏して今回の難局を乗り切ったと思うと本当にすごい!!
ロックダウンをしなくてもPCR検査を受けさせまくらなくてもパンデミックを起こすことなく乗り切れた。みんながマスクと手洗いを徹底したのでコロナのみならずインフルエンザとか普通の風邪の感染者も減って、例年よりもこの時期の死亡率が下がったんじゃないか??って思う。こんな事書いたら怒られるけど年金制度とか的には厳しいんだけどね。
これから経済の問題とか顕在化するんだろうけど、アメリカみたく何千万人も一気に解雇になった訳でもないのでV字回復、期待したいとことです。
さて、自分のコロナ生活は在宅勤務が増えたこと、UberEatsにハマった事、「Youtubeにある公式の志村けんのだいじょうぶだぁ」をコンプリートした事くらいしか記憶なく、まあ近年ないくらいお金を使わなかったなって二ヶ月だった。
でも、今更だけどすごい事に一つだけ気が付いた。
それがこちら↓

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最初は「耳からうどん」と揶揄されていたAppleのAir Pods。新しいもの好きでミーハーな性格なので数年前から持ってたんだけど、最初の1年くらいは宝の持ち腐れでタンスの肥やしに、、、、有線のAppleのイヤホンで普段もランニングの時も使っていた。
でもね、Appleのイヤホンって本当に1年くらいで線が切れて片方聞こえなくなるんです、まあ使い方が悪いのか、ヘビーユースだからか分からないんだけど。
壊れるたびにAppleStoreに足を運んで割高だなーと思いながらも純正を買っていた。
あるときにこんな毎年買うくらいならAirPodsを引っ張り出してみようということになり、装着。ランニングの時も耳から落ちないし、線がないからすこぶる快適!!って今頃そんな事に気付いたのか??って思われるようなレベルだけど、まあやっとこれで時代に追いついたと思って使っていた。
 
で、コロナが始まり、在宅勤務が始まる日々。まあ在宅でも会社のPC環境に自宅のPCから入れるって素晴らしいシステムがあるお陰でPCの環境的にはほぼ同じ感じで仕事ができる。モニターが会社は3つある中、在宅だと1つ。厳密にはこれまたタンスの肥やしになっていたiMACがあるので2つあるんだけど、何せ買ってから半年ほとんどログインしてなかったのでうまく使えない。まあこっちは会社のPC環境じゃないので情報取得用なのでほとんど役に立たない。しかもMACの意識高いキーボードがまた使い慣れてないので結局Yahoo!とかGoogle使う時にしか出番がなく、実質的には1つ。
お客様と取引をする仕事しているので会社の携帯で話しつつ、自分の携帯で社内に人と話す感じ。個人携帯も会社携帯もiPhoneなんだけど、通話であまり使わないので、最初「ミュート」の仕方が分からずに手で覆うという昭和的な使い方からスタート。

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やっとの事でミュートの仕方を学習したのはいいのだが、やっぱり会社の電話みたいにはいかないのだ。iPhoneの音質の問題もあるけど、やっぱり電話機じゃないと調子が出ない。何となく普段持ってる受話器より重いせいか、iPhoneが大きいせいか、、、
普段は↓の電話な感じなんですよ。。。。

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お客様と話をしていても全然調子が出なくて正直在宅勤務がすごーく嫌だった。。。。
ありがたいことに在宅には携帯に直接お電話を頂くお客様も増えてきて「何とかこの在宅を乗り切る方法はないか???」と考えていたら、会社の後輩(ティライミよりもIT偏差値が多分30くらい高い)が「ティライミサン、Air Podsいいと思いますよ!」的な話をしてきた。(Air Pods確かに持ってるんだけど、マイク付いてないじゃん!!)って思っていたら、「マイクも使えますしー!!」的な話をされた。
超絶恥ずかしいんだけど、Air Pods差しながらベラベラしゃべってる人を街で見かける度に「何あの人独り言呟いてるんだろう。。。。」って思ってました。
な、なんとあのAir Podsでお話ができるんだーーーー!!!!
ここ数年使ってるんです、Air Pods。しかも充電切れのアラーム音でいつ頃切れるかとか、ipodsとうまくコネクトできない時の対処法だったり、自分的にはそれなりに使いこなして来たつもりなんだけど、な、何とお話まで出来るの???でもマイクどこに付いてるんだろう???みたいな話になり、教えてもらった。「ここにマイク付いてるんです」的な話なんだけど、耳から距離あるし本当にマイクになるんだっけ??と半信半疑だったけど、、、、
もし仮にAir Podsでお話できるのならワイヤレスだし、手が自由になる!!重いiPhone持ちながら調子でないなんて事もないしな。実際に使えるなら朗報だなと次の在宅勤務の日を待った。
とりあえず普段使ってるipodではなく、会社のiPhoneにつなげる作業をしなきゃね。
まあこの辺はいつも使い慣れたAir Podsだからよゆー!!!
で、会社携帯にメールが来たときになる「ピロンっ」って音もイヤホンから聞こえて来た。これで耳はOK。で、今度は肝心なマイクの機能が使えるか????
でもまだ朝8:10頃、こんな時間に会社に電話したらみんな忙しい時間なので、20分ほど待って8:30に自分の会社の番号にiPhoneからダイヤル。電話に出た人に開口一番、
「もしもし、ティライミです、聞こえます???」
って初めて海外から国際電話架けた時みたいなセリフ。
無事聞こえたようで反応があったものの、朝一イタ電架けたみたくなると嫌なのでAirPodsのテストだと話して早々に電話を切った。
すごいねー、この耳にちょこっと付いてるマイクからお話ができるなんて夢みたい!!
よし、これで準備は万端だ、Air Podsを使ってじゃんじゃん電話するぞー!!!ってやる気になったんだけど、Air Podsで耳に差してるだけで充電を消費するのでずーっと付けてて肝心な時に電池切れだと目も当てられないのでと普段は充電しておくことに。
で、電話するときにAir Podsを装着すればいいんだ!!と思っていたら、何と9時過ぎにお客様から電話が架かって来た。
急いでAir Podsを装着して応答!!↓のスピーカーがワイヤレス表示になる。

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何かAir Podsを装着した興奮からかお客様の用件を遮り、「今、Air Podsで話してるんです」と全く関係ないことを捲し立てたティライミw
よく自分の事をご存じのお客様なので「またこいつー笑」的に受け流して頂く。
そしてご用件の話になり、社内にすぐに電話をする必要があった。一旦折り返しにさせて頂いたのでAir Podsを外して個人携帯で会社に連絡。一旦切る。
で、またAir Podsを装着し会社携帯からお客様に電話。今度は電話切らずにつないだまま会社の担当と話さないとだめだ。やばい、どーすんだっけ???
とりあえず事前に学んだ「ミュート」ボタンをクリックしてお客様との電話をミュートに。そして会社の担当を話さないとだめなので一旦Air Podsを外して個人携帯で会社に電話。会社の担当と話しが終わったのでまたまたAir Podsを装着し、「ミュート」ボタンを押してお客様と通話し、コンプリート。
うん、やろうと思えばできるんだ、Air Podsを活用した在宅勤務。
さすがに同時に2つの電話機にAir Podsをつなぐことはできないのかもしれないが、1つの電話で話すだけなら格段に使いやすくなった。メモを取るのもPCを操作するのも両手でできることの便利さ。確かに固定電話よりも0コンマ数秒遅れるので普段のお話とは少し空気感は違うのだが、今まで旧式iPhone通話よりも遙かにやりやすい。
ひょっとして2つの携帯に1つのAirPodsを使える技があるのであれば尚良い。
いやー、今までこんな素晴らしいAir Podsという機械を持ちながら音楽を聴くだけにしか使ってなかったのってまさに宝の持ち腐れwこれから電話で話す時もこれ使おうと本当思った。やっぱりAPPLEは凄いと改めて思い知らされた。他の会社も同じようにワイヤレスってあるのかもしれないけどねw

コロナの中で色んな事が勉強できたり、工夫ができるんだな、と考えさせられたな。
まあAir Podsのお陰って体になっているけど、実は会社の某先輩に「僕マジで在宅嫌なんすよねー」って愚痴ってたら、「そんな昭和みたいな事言ってたら時代に取り残されるよ、会社がないと会社に行かないと生きられないって生き方変えなきゃ」的な事を言われた。本当はもっと辛辣な事言われたんだけどねw
それでやばいな、自分、何とかしなきゃな、と思ってた矢先にAir Podsの話を聞いたのでまさに渡りに船で昭和的働き方から令和的働き方に進化することができました。
 


新しいこと、新しいスタイルってこういう危機から生まれるんだな、と気付きました。
とはいえそろそろコロナからも解放されるのでまた元も働き方に戻るのだろうか???
まあティライミには第二波が来て再び在宅勤務が続くことになってもAir Podsという素晴らしいツールがあるので乗り越えられそうな気がするw