第二話。ベルファインで高嶋社長と高橋社長が話している。第一話で高橋社長と食事に行く車から「事務所を辞めます」と車を飛び降りた事を高橋社長が高嶋社長に文句を言いに来たのだ。
そこに入って来たマサ。「高橋社長はアユの才能に気付いたんだよ。」と高嶋社長。
マサの手下の流川は「気付いたのはマサさんだろう。。。」とつぶやく。
「アユをうちにください」と高橋社長に土下座する。「ルール違反だ！」と怒る高橋社長に「ルールはいずれ破られるものです。その時に新しいものが生まれるのです。」とマサ。すごい、かっこいい織田信長みたいなこと言いますね、マサさんｗ
「アユは俺が磨いた時にだけ輝ける！！」と豪語するマサ。「アユを選んだのも俺じゃない、俺を選んだのも俺じゃない！神様が選んだんだ！！」と意味の分からない事を続けるマサ、でもそのマサの意味の分からない事に何故か納得して「アユを渡すよ」となぜか納得してアユを渡す高橋社長。
外で待っていたアユを赤いフェラーリーに乗せて横浜の大黒埠頭へ。
「ここでマサさんが育ったんですね、なんかアユ落ち着きます。」と大根演技ｗ
「いいダイヤの原石だ」とアユの顔を撫でながらご満悦のマサｗ
「アユはダイヤになれるかな？」「それは自分次第だ」とマサ。
そのまマサに勇気づけられて「アユはダイヤに、ダイヤになる！！」と車のミラーに映った自分の顔を見ながら宣言するアユ。
これがまた大根演技過ぎて失笑ｗ
「お前は普通のやり方では輝けない、ＮＹに行け！！」とマサ。
「え？？旅行ですか？？」とトホホなあゆ。
実際にこの安斉さん、ＮＹで演技の勉強でもすればいいと思うんすけど、、、
って事でアユのＮＹ行きが決まる。
a-victoryでマサがアユをＮＹに行かせる事を高嶋社長に説明する。当初高嶋に反対されるも、弱々高嶋社長は簡単にＯＫする。「お前アユに惚れたんじゃん？？」と言われるも、「あいつの才能に惚れた」ってまあどーでもいい反論。
カフェでお茶するマサとリサ。ダンサーが言ってたんだけどと前置きしつつリサは「アユをＮＹに送ったのはなるほどな。マサさん奥さんいるじゃん、だからアユをＮＹに送ると気にせずアユに会えるじゃん」。「そんな関係じゃないよ」とアユ。
「でも、私は応援してるよー！！」と負け惜しみを腹に抱えつつ言うリサ。
ＮＹへの旅支度をする祖母と伯母とアユの三人。「私に期待してくれている人の気持ちに応えたいんだ！！」とまたしても大根演技のアユ。
成田でアユが乗った飛行機を見送ったマサ。その姿を後ろから見ていた田中みなみ。
やっと出て来たね、このドラマの主役、みなみちゃん。で、ひと言。
「見えるな－。彼女の黒ーい未来がー。」
※怖すぎるけど、顔の整ったみなみちゃんだから許せてしまうｗ
ＮＹに渡ったアユ。レッスンスタジオで先生を一人待つアユ。
出て来たのが↓
もう見た目だけですごいのに冒頭「あなたがアユ？？Are you Ayu？？」とまさかの親父ギャグ。ひょっとしてみなみちゃんに続く第二の主役は水野美紀なのだろうかｗ
こんな変なおばちゃん来たら驚くのに不思議ちゃんのアユはイノセントに
「ＮＹってすごいですね！！」と。
「誰がスピーチしていいって言った？？Be quiet!!」と一蹴する天馬。でもこの水野美紀、へんちくりんな役になりきらないとってのは分かるんだけど、演技がおかしくて第二の主役は無理と確信、あなたも第二の大根ですねｗ
ここからスパルタのボイストレーニングが始める。
「あなたが声を出すのは喉からでも腹からでもなく魂からよ。」とマサ並にトホホなコメントをする天馬。やっぱりこのドラマはバラエティとして見たらいいのか？
突然、ドラムを叩きながら「歌え！！」と叫ぶ天馬。
促されて歌い始めるアユ「さーむいーよるだからー」と寒い夜だからの冒頭をまたお寒い音程で歌い始めたのでキレてドラムを叩いて「Oh My God!!」と叫ぶ天馬。
「マサはどーしてこんなポンコツよこしたの！？」と切れる天馬。
確かにダイヤモンドの原石とかいいつつこのクオリティはないわｗ
「お前に言葉はもったいない、これから”あ”だけで歌え」と天馬。
「あ」だけで寒い夜だからを5時間歌わせれるアユ。これBeforeが酷すぎるのでレッスン終えた後がある意味楽しみですねｗ
シーンは変わって東京のマサ行きつけのバー。バーテンダーは弾き語りでELTの「出会った頃のように。」を歌ってる。
何でELT何だっけ？？と思ったら、「Over the Factoryデビューアルバム100万枚、すごいっすね」とマサにゴマをする流川。
「何言ってんだ、最低目標はダブルミリオンだ」と豪語するマサ。
「輝楽＝小室ブームがそろそろ終わってるんじゃない？？」とよいしょするバーテンダー。「こんなんじゃ輝楽は全然動じない」と平静を装うマサ。
まあ実際小室ブームの終焉と同じタイミングでMAX松浦プロデュースが売れ始めたのは事実だからこの辺は実際にあった光景なのかもしれない。大根役者がいない場面はゆっくり見てられるこのドラマで唯一の場面。
ＮＹに戻って外国人7-8人プラスアユにレッスンをしてる天馬。たまに英語入るけど日本語メインのレッスン。この外国人はみんなＮＹにいるのに日本語分かるんだねｗ
ロウソクの火を揺らさずに「I LOVE YOU」を自分のメロディーで歌えと言われるアユ。
水野美紀のファッションのせいで歌のレッスンではなくて占星術のレッスンかを思うような光景。そして予定通り火を揺らすアユ。ＮＹっこ達は火を揺らさずにそして上手に「I LOVE YOU」を歌う。よりアユの歌下手さ加減が際立って失笑ｗ
a-victory本社のロビー。「僕のライバルになるって言ってるんだっけ？？」と輝楽。
「絶対勝ちます！！」とマサ。引き続きキモく描かれている小室さんが可哀想な気分ｗ
ＮＹのスタジオ。相変わらずロウソクに向かって歌うアユ。全然うまくならないのでイライラしてロウソクを吹き消してしまった、、、
そこに水野先生の鉄拳ならぬ水攻撃。
この安斉さんって娘演技下手だからNG出しまくってたと思うんだけど、水はね、二回目は衣装とか大変だから大丈夫だったんだろうか？？って考えちゃうほど演技が下手なんで物語りに入り込めない。
やっぱり主役が大根のドラマって見るの大変です、、、
「あんた今、疲れた、もうやりたくないって顔したでしょ。今度そんな顔したらJapanに突き返すよ、のしつけてね。」と怒る水野先生。「のし付けて」って日本語お分かりになるなら、Japanと言わず日本って言って欲しいのが僕だけでしょうかｗ
水浴びさせられて凹みつつＮＹの街を歩くアユ。風船配りのおじさんからハート型の風船をもらって少し心が和んでいる。
でも、道につまずいて風船を放してしまう。
そこに現われたマサがまさかのジャンプ！！で風船をキャッチ！！！
90年代のドラマでもこんな演出なかった気がするんだけど、バブル時代かよｗ
※このドラマは当然予算がないので、せっかくＮＹって設定にしてるのに、背景を見ると明らかに汐留とかそんな景色が見えて東京であるのがバレるｗ
二人で教会に行く。（あくまで設定はＮＹです。）「一度つかんだものは意地でも話すな」と風船を渡すマサ。
ホテルの部屋でアユにCOACHのコートをプレゼンスするマサ。
「アユには似合いません。」「今じゃなくてこれが似合う女性になるんだ」とマサ。
「東京で待ってるぞ！」とマサ。
翌日以降のアユはマサが会いに来たことで別人のようになってトレーニングに励む。
いや、もうちょっとランニングウェア気をつかった方がいい気がするｗ
トレーニングの成果かまさかのロウソク練習もマサの事を考えただけで揺らさずに歌えた。しかも歌唱力も少しはましになった。
やっぱり愛の力ってすごいんですねｗ
「誰かのことを想って歌う気持ち、やっと分かりました。」とアユ。
このセリフが大根過ぎるからこのドラマはダメなんだ。。。
で、同じく大根水野先生から合格を頂いてアユのＮＹレッスンは修了ｗ
東京のa-victoryの専務室。ホラーみなみちゃん「アユさん帰って来るんですね－。マサー、アユに惚れてるってことはないんだよね？」。
「当たり前だろ」とマサ。
NYに行ったこと知ってると詰め寄るみなみちゃん。
「あいつは商品なんだ」とマサ。「商品に手を出してはいけないよね。マサは私の眼になってくれるって言ったよね」とみなみちゃん。
やっぱり片平なぎさ臭しかしないｗ
「もしかして、奥さんと別れようと思ってる？？」と聞くみなみちゃん。
何も表情に出さないマサの顔を映しつつCM入り。
CM明けは成田。迎えに来たマサに帰って来ましたポーズのアユ。
流川がプロデュースするガールズグループの合宿に参加するアユ。そこにはリサとかアユのライバルがたくさんいる。そこにまさかの天馬先生が登場ｗ
まさかの最初のメニューは10kmマラソン。NYの成果があったのかアユは独走でゴール。それをリサ達は「本当、アユって空気読まないよね。」と愚痴ってたら、ホテルの柱の陰から現われたみなみちゃん。リサ達に向けて、「アユ、このままでいいんですか？？彼女しぶといですよ、ゴキブリみたいに。」とアユ潰しをけしかける。
合宿所の夕食タイム。みなみちゃんにけしかけられたダンサーがあゆの足を引っかけてアユは転ぶというおきまりのいじめ。
続いてスタジオではトレーニングシューズを履こうとするアユ。
もう答えは見え見えだけど↓
今度はいつものバー。バーテンダーの歌はglobeの「Can't stop Fallin Love」。個人的にこの歌好きなんだけどなー。ってそんなことはどーでもよくて。
流山がマサに合宿所でアユが激しくいじめられている事を報告。
いじめられてるのを乗り越えるために入れてもらったんだ、想定内だとマサ。
合宿所で一人泣くアユ。でもマサの事を思い出して「私、負けない」とつぶやくアユ。
この演技も超絶大根。何度も言うけど、この大根さがドラマへの感情移入を妨げてるんだよねｗまあマサの思い通りいじめを乗り越える気持ちになってるアユを見せるには必要な場面なんだと思うけどｗ
いよいよ明日が最終日となった合宿。そこに現われたみなみちゃん。リサに向かって「明日の選抜方法を教えてあげる代わりに一つお願いを聞いてもらえる？？」と何かを企んでいる。
※背景は富士山だから河口湖かどこかだろうか。流石に河口湖に行く予算はこの番組にもあったんだとホッとした瞬間ｗ
みなみちゃんにけしかけらたリサはアユを風呂に誘った。風呂場に入ったアユはすってんころりん。リサが風呂場の入り口が滑るように仕込んでたんですね。
翌日の最終日、マサも登場し、選考会。マラソンを走って上位５人がデビューするらしい。そもそもアイドルグループの選考方法がマラソンって。「体力と度胸と運」がアイドルには必要らしいんだけど、まさか歌姫のドラマとは思えない展開に驚愕ｗ
そこに遅れて現われたアユ。「昨日お風呂場で転んで肩を脱臼しました」とアユ。
マラソンはただのマラソンじゃなくてリュックを背負って行われる。
中にはペットボトルが入っているが、人によって本数はまちまち。多いと重いから損ですね。で、アユのリュックは↓
はい、おきまりのパターン。リサは1本、嫌みなダンサーは2本です。アユ、このとんでもなく酷い展開に果たして頑張れるんだろうか？？？
そして今回の選考にもアユは含まれていると言うマサ。すなわちアユも５位以内に入れないとデビュー出来ないわけだ。いや、それをマラソンで決めるか？？？
で、マラソンは始まる。前回のマラソンはぶっちぎりで１位だったのに、肩脱臼してるわ、一人だけ10本もペットボトルの入ったリュック背負ってるわの超絶不利なアユは最下位で走っている。「アユ、おさきにー」と嫌みなリサとダンサーはアユを置いて先へ進んでいく。
「やっぱりアユを走らせるべきじゃなかったんじゃないすか」と流山。
「アユは今までスターとは違うスーパースターにするんだ。仮に5万人のファンが待っていたとしたらお前は怪我ごときで休むのか？」とあくまでスパルタなマサ。
「でも10本入ったペットボトル持って走ってるんですよ」と流山。
「10本入っててラッキーじゃん。限界引き出せんだから」とドＳのマサ。
そこに雷がなり雨が降り注ぐ。雨に打たれて転んだアユ。そこに何故か崖の上から現われたマサ。「今を見るな、未来を見ろ！俺を信じろ、アユ、走れ！！」とマサ。
「アユ、走ります！！」と大根アユは単純なんでマサに応援されるとすごい力が出る。
肩脱臼してペットボトル10本持ってるけどまさかのスパートを見せるアユ。
背景ではZARDの「負けないで」ではなく浜崎さんの「M」が流れているｗ
で、まさかのトップでゴールしたアユ。
迎えに来たマサ「アユ、よく頑張った、病院行くぞ」とアユを抱えて歩き始めた二人の目の前に虹と小さく下に@のマークｗ
何で虹なんだろう？？と思ったら、次のシーンは2001年。
Aネーションと思われるスタジオで歌うアユ「みんなー、ついに虹が架かったよ！！」
これまた大根な言い回しに失笑ｗ
浜崎さん本人の声で流れる「Boys&Girls」で終了。
--第二話を見ての感想---
リアルタイムで見ずに翌朝起きて見ながらこのBlog書いてるんですけど、ぶっちゃけ3時間近く掛かるんです。途中で止めて写真撮ってまた進めてを繰り返すので。
次回こそは見るのを辞めようかと真剣に考えてます。
で、今回もＮＹ行ったり、合宿参加したり色々ありました。冒頭の水野美紀に驚愕を受けた。まあファッションもそうなんだけど、思ったよりも老けていたのに驚いたのと、あまりに大根っぷりに驚愕。
リサとかの古典的ないじめのシーンはいいとして、マラソンの時、マサに勇気づけられた瞬間のアユの変わりよう。チープな学園ドラマかと思うような展開に苦笑してしまった。そもそもアイドルデビューをマラソンで決めることなんてあり得ないんだけど。まあ展開的に「どんな苦境に遭っても愛があれば頑張れる！！」ってシーンを作りたかったのはよく分かるんだけどね、さすがにマラソン大会で好きな人に応援されたら10kgのリュックを背負っても頑張れるってｗ演出もそうだし、安斉さんの大根演技がよりチープに見せる。田中みなみちゃんの片平なぎさ感も含めてこのドラマってスチュワーデス物語をやりたいんだろうか。教官＝マサ、堀ちえみ＝アユ、片平なぎさ＝みなみちゃんだとするとしっくり来るかも知れない。
教官のマサと教官にぞっこんのアユ↑
昔なんかあった教官のマサとホラーなぎさならぬホラーみなみちゃん↑
次回辺り「ドジでノロマな亀のあゆ」とかセリフが出て来る事に期待！！！
＜第三話見たら第三話へつづく。＞
