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フランクフルト大聖堂 超辛口ドイツ批評 ~2020欧州中東旅行 その98~

はい、腹ごしらえが出来たのでフライトまで消化試合兼暇つぶし
お腹が満たされたので少し広い心を持ってフランクフルトと向き合う事に。
まず、一番か二番か知らないけどフランクの観光地へ向かう。
そもそもマイナーリーグだからね、フランクはw
グラナダ様とかトレド様とかエルサレム様とかパリ様とかロンドン様みたくメジャーリーグとは違うんです、この町はw
はい、フランクフルト大聖堂↓
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1950年代に再建されただけあって、趣のカケラもありませんw
入り口にしつこめの物乞いのオバハン3人組がいたけどもちろんスルーして中へ。
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なんだろう、キリストの歴史なのかな??でも、すごい新しいから作り物感満載
教会内部は↓な感じです。
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祭壇をアップしてみると↓
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まあ綺麗っちゃ綺麗なんだけど、新しい感が強すぎで厳かな感じもないし、かと言ってトレドの大聖堂みたく派手でもなく、中途半端
多分ここに来る人はお金儲けのことをお祈りに来てるんでしょうw
その割に教会に寄付しかいからこんな中途半端な教会になったのでしょうw
もう散々ですね、フランクフルト観光協会にお叱りを受けそうです。
真面目に書くと、この聖堂は一度火災で焼失して、再建するも第二次大戦でまた焼失して戦後に二度目の再建をしたらしい。
まあ確かにドイツが観光でつまらないのって戦争が影響してるのかもね。
ヒトラーが暴れ回ってヨーロッパ無茶苦茶にした反動でドイツも同じように破壊されたという。パリみたく占領されても守られた街はよかったけど、ドイツはことごとく潰されたんだろう。まあ戦前にどれだけ豊かな観光資源があったかは知らないけどね。
アウトバーンとかで近代化ばっかりフォーカスしてたからやっぱり大した事なかったんじゃないか?と思わなくもない。
消化試合、まだ続きますw