ちょっと岐阜に来たので、前から来たかった岐阜城へ行って来ました。
岐阜城はその昔稲葉山城と言われただけあって山の上にある。
ちょうど今大河ドラマの「麒麟がくる」でやってますね。本木雅弘が演じる斎藤道三の居城で、まあ実際には奪い取った城。
当時は稲葉山城と呼ばれていたが、やがて織田信長が美濃の国を攻め取った時に今の岐阜城へ名前を改めた。
中国の皇帝が岐山と言う場所を制した後、急成長したから縁起がいいので岐の字を取って岐阜と名付けたのが岐阜の由来。
山の上にそびえ立つ城なので登山で登るかロープウェイで登るかの二択。
あいにくの雨だったので選んだのは↓
金華山ロープウェーです。ってか稲葉山じゃないじゃんw金華山って、元々金華山城だったんじゃないか疑惑が。
ロープウェーに行く途中にはかつての城の主である斎藤道三の斎藤家の旗が多数↓
何か斎藤家推しなんだけど、斎藤家が織田家に負けて織田信長が岐阜にしたから織田じゃない、旗飾るなら?と、イチャモン付けつつ進んで行く↓
あれ、やっぱり斎藤道三推し。まあ信長は尾張の人だからなのか。途中勝手にしゃしゃり出て来たやつってイメージなんだろうか。
でも、三英傑はみんな愛知たがらね、大阪が豊臣秀吉推しもあれだしね。でも大阪は秀吉で止まってるからまだ推してもらってるけど、東京なんて江戸作ったのが徳川家康なのに推してくれてない、まあキャラによるのかな。
さて、斎藤道三推しの岐阜城には↓
よくある蝋人形かと思いきや、完全に実物大w
海外、日本にあるかもだけど、マダムタッソー蝋人形館とか実物が誰かすら分からない酷いのものもあったけど、この斎藤道三と言うか本木雅弘はテレビのまま。
当然麒麟がくるのプロモーションなんでドラマの紹介もあった↓
ちゃんとドラマのシーンも流してた。
いずれにしてもあまりに似てるので驚いた。
何かロープウェー乗りに来たのに大河ドラマ館に来た気分にw
さて、ロープウェーに乗りましょう↓
家紋が並んでる。波みたいなのは斎藤家、一番右は織田家、そして真ん中の桔梗は明智家。
何で桔梗?やはり金華山ロープウェーあげて麒麟がくるのプロモーションをしてるご様子w
ロープウェー一番乗り↓
吊り革にも戦国時代の有名人が↓
ルイスフロイスってwまあ実在したらしいし、でもほかに誰かいなかったの??w
あっ、いたいた、徳川家康。
でも家康のイメージと違ってかなり表情が険しいんですけどーw
そんな不思議な吊り革見ていたら山頂駅に到着。この金華山ロープウェー、もはや大河ドラマの宣伝にしか見えないけど、実はすごく短くて搭乗時間はたったの3分でしたw
まあ歩いても登れるからね。
次は岐阜城へ向かいます。