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ペトラツアー イスラエルサービスエリア 〜2020欧州中東旅行 その37〜

はい、昨日はピザディナーを頂き就寝。

今日はこの旅のハイライトPart1的なイベント、ヨルダンのペトラ遺跡へ行く。

あのインディージョンズのロケ地です。 

ゆっくり満喫しましょうか、と思いきやそんな楽に行けません、、、

実は今回ヨルダンから入るかイスラエルから入るかかなり悩んだんだよね。

ロンドンかは行くのは決めてて、アライアンスの関係からBA使うのも決めてたので、テルアビブから入ってエルサレムに滞在しながらヨルダン遊びに行くパターンとアンマンから入ってエルサレム遊びに行くパターン。

テルアビブinのメリットは航空券が安い、デメリットはホテル代がバカ高い。

アンマンinのメリットはホテル代が安い、デメリットは航空券がバカ高い。

このチョイスだと引き分けだったけど、自分でバス乗り継いでって旅じゃないから、現地ツアーの汎用性が鍵になる。今回の目的はイスラエルではエルサレムとちょいテルアビブ、ヨルダンはペトラのみ。となると、イスラエルからのペトラvsヨルダンからのエルサレム&テルアビブになる。

結果、圧倒的にイスラエルからヨルダンに行くツアーの方が充実かつ良心的値段だった。

後で分かったけど、今回のティライミのルートが最適だと思う。エルサレム、テルアビブ、ペトラに行きたい人はイスラエルから入るのをお勧めする。イミグレの話は後ほど出てくるけど、やっぱり経済格差が凄まじいので、言い方はあれだが、先進国に入って、先進国のツアーに参加して開発途上国に行った方がよい。

 

と言う訳でたまたま当たりルートを選べました。

が、今日の集合は朝の4時。待ち合わせは昨日と同じデビッドシタデルホテル。早いw

とりあえず3時に起きて使い慣れないエスプレッソマシーンでコーヒー作って、昨日買ったピザを食べる。夕飯もピザだったのは内緒ですw

電子レンジなぞはないので冷めたピザをあったかいコーヒーで流し込んだ。

早朝と言うか深夜の誰もいないエルサレムの街を小走りで歩き、昨日と同じデビッドシタデルホテルへ。

またしても15分以上前にきっちり到着。

まだ暗いホテル前には5人ほどおばちゃんが集まっていた。こんな早朝からいるのはペトラしかないのでとりあえずおばちゃんに声を掛けてみる。やはりペトラへ行くとのこと。

しばらくすると昨日乗ったツアー会社のバスが到着した。Fun Timeと言う名のワンボックス。

やはり前日トレーニングしてるので何の不安もなくガイドと話す。

今日は前日とは異なり参加者が少ないのかティライミとさっき会ったおばちゃんだけが乗り込んだ。おばちゃんはグループでいたようだけど乗り込んだのは一人だったので一人旅のようだ、他のおばちゃんはどこに向かうのだろう。

おばちゃんは、コスタリカから来たらしい、なかなかすごいよね、ホンジュラスに続いて初のコスタリカ人に会った。なかなか派手な方だった。もうすぐ出発というタイミングで、50代と思しきぽっちゃりめのおばちゃんと20代の同じくややぽっちゃりめの女の子が乗って来た。

車の後ろを振り返るとアメリカ人と思しき男が1人座っていて、もう一人は最後尾の座席で横になっていた、どうやらテルアビブから乗って来ているのだろう。

かなり広めのバスに6名だけ乗って出発。

今日は国境を越えるので出発前にパスポートの確認があったりするのかと思ったもののなく、何も言われずにエルサレムを出発した↓
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だいたい到着時間が何時か、途中で休憩があるかなどの説明は何もなく、そのまま出発。

まだ暗闇に包まれたエルサレムを出発し、昨日行った死海に向けて丘を下って行く。

ルート的には死海沿いをひたすら南下し、紅海沿いの街のエイラットから国境を越えてヨルダンに入る。

ちょうど死海に差し掛かった辺りでトイレとお買い物休憩↓

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イスラエルのサービスエリアなんてなかなか来ないよねー↓
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中は至って普通で、大きめの水を購入した。

この時点でまだ早朝4時半。海外の深夜のサービスエリアだけど、特に不安になるような雰囲気はなかった。イスラエルはミサイル飛んでくる恐怖はあるものの、軽犯罪の恐怖はないw

サービスエリアを出発して車は南下して行く↓
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まだ日も明けないし、なかなか退屈なドライブ。かと言って寝る訳でもなくw

せっかく砂漠をひた走ってるので、そのうち美しい日の出が見えるかもしれないと考えるとなかなか寝られなかった。

↓に差し掛かった辺りで二度目の休憩。
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この時点で出発してから2時間半ほど走っている。幸い今日もUSB付き車両だったので充電の不安がないのは助かった。

そして驚いたのは周りには何もない砂漠にもかかわらずかなりの区間が日本の高速のように整備されていた。やはりイスラエルはアメリカユダヤマネーのお陰かかなりインフラが進んでいた。そうこうしていると、東の空が徐々に明るみ始めた↓
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