さて、始まりました、「東海道新幹線 駅弁」シリーズです。
栄えある第一回は「かきめし」です。
購入したのは「駅弁屋 祭 グランスタ店」です。
まあ全国の駅弁売ってる東京駅新幹線口の近くにあるお店です。
6時からやってるようで周りの土産物屋が混雑してても一人オープンしてるのでかなり混雑してます。初めて行った時は「レジ渋滞で新幹線に乗り遅れやしないか??」とハラハラしましたが、実際にはレジが10個くらい並んでいて、スタッフの人もてきぱきしているので見た目ほど時間は掛かりません。
さて、「かきめし」です。東海道新幹線に乗るのにちゃんと「東北新幹線」のお膝元の仙台の名産を買って来るあたり、ささやかな抵抗ですねw
ご覧頂いて分かるように「加熱式」弁当です。ヒモを最後まで引っ張ると熱が出て温かいご飯を頂けるようになってます。
きっちち加熱したのを確認して蓋を開けると↑
何とも言えない「カキ」の風味が蒸気とともに広がります。すみません、前回551の蓬莱臭をさんざんディスったのに朝から牡蠣ご飯の匂いを車内に充満させてますw
少しアップにしてみると↑
厚岸とかの北海道のカキと違って肉厚はないけど、小ぶりなカキにエキスが凝縮されていて非常においしいです。炊き込みご飯にもきっちりカキ風味が残っていて、下の方にはおこげご飯もあり、大変おいしく頂けました。
ちょっと朝6時台の東海道新幹線でバクバク食べるには周りの目が気にならなくもないメニューですが、是非一度お試しください。
星シリーズは↓
☆☆☆☆★
<その3へ続く>