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JAL特典航空券PLUS 改悪 ~2020年末年始海外旅行 準備編その2~

さて、どれだけマイルの価値が下がったか、マイルで乗る座席の価値がインフレしたかです。むかつくからとりあえず↓で宣伝して差し上げますね☆

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ちょっと年始に旅行を計画しているので(当然マイルでねw)、調べてみた。
実は事情があって14連休という素晴らしく長いお休みを頂くのです。年末年始は日本で過ごして閑散期の入り口の1/2に日本を出発して1/12に現地を出発して1/13に日本に戻って来て翌日から会社っていうスケジュールです。
戻って来たらお正月モードもとっくの昔に終わってしまい、「誰あんた??」的な顔で周りのみんなに見られるのをちょっと恐れつつもせっかくの長いお休みなので楽しみましょう。さて、行き先です。マイラーなので生活のほとんどがマイルに繋がるような生活をしているのでそれなりにマイル、持ってます☆
まあ18万マイルくらいあるんです。前回の記事で書いた「これまでのマイル=基本マイル」はざっくりこんな感じです↓ちなみに一番お得だと思われるビジネス利用で想定しています。全て片道です。今は往復ではなくて片道で予約できるので、例えばNYまでマイルで飛んでそこから陸路ボストンまで行ってボストンからマイルで帰ってくることも可能です。昔もできたんですが、往復同時に取る必要があったので、この点は改善しましたね、まあ改悪になった部分が多すぎてもはや何の意味もないですがw
<北米線>右スクロールしてね

路線 基本マイル数 PLUS利用時
サンディエゴ 50,000 ~ 300,000
サンフランシスコ 50,000 ~ 338,000
シアトル 50,000 ~ 308,500
シカゴ 50,000 ~ 382,000
ダラス・フォートーワース 50,000 ~ 389,000
ニューヨーク(羽田) 50,000 ~ 394,000
ニューヨーク(成田) 50,000 ~ 381,000
ボストン 50,000 ~ 375,000
ロサンゼルス
(東京)
50,000 ~ 301,000
ロサンゼルス 
(大阪)
50,000 ~ 300,000
バンクーバー 50,000 ~ 320,000

注釈させて頂くと、PLUS利用時のマイルが羽田(ニューヨーク)が最大394,000マイルに対して成田(ニューヨーク)が最大381,000マイルとなっており、成田の場合は13,000マイルもお得なんです☆ロサンゼルスも東京便は最大301,000マイルに対して大阪便は300,000マイルとなっており、1,000マイルもお得なのです☆
ここでもうかなり意味不明であることはお分かり頂いていると思います。
はい、ぶっちゃけ39万と38万の差なんてどーでもいいんです。無駄に羽田便と成田便を13,000マイル差を付けてるのが無性に腹が立つ訳ですw機材も同じJAL 最大の機材777でファースト搭載の機材です。まあ成田まで行く不便とかあるし、時間も羽田便の方がいいんだけど、この13,000の算出ロジックって何ですかね。
お次はLA。これも中途半端に1,000マイルだけ大阪経由の方が少なくて済むんです。
ビジネス利用とかは圧倒的に東京便の方が多いだろうし、関西LAなんてつい最近復活した路線なのに大阪からの人にもそれなりにマイルを払わせる訳です。羽田-成田の差が13,000マイル(NY行き)もあるのに、成田ー関西の差が1,000マイルってこれも解せないですね。まあ最大を考えても仕方ないので、長くなったけどここでは北米の基本マイルは50,000マイルというのが重要です。
往復100,000マイル、これなら18万マイル持ってるので、行けます、北米。
でも、冬の北米、西海岸は考えてもいいけど、東海岸はタダの冬です。
しかも西海岸は2年前にLAとサンフランシスコに行ったので却下。バンクーバーは寒いし、サンディエゴで10日間も過ごせないとのでこちらも却下。
そしてあえなく北米方面は却下になりました。
お次はヨーロッパです。
<欧州線>右スクロールしてね

路線 基本マイル数 PLUS利用時 *1
ウラジオストク 20,000 ~   81,500
モスクワ 40,000 ~ 261,000
パリ 55,000 ~ 391,000
フランクフルト 55,000 ~ 379,000
ヘルシンキ 55,000 ~ 381,000
ロンドン
JL42便
55,000 ~ 378,000
ロンドン
JL42便以外
55,000 ~ 391,000

一番上のウラジオストクはまだ就航してなくて、来年の2月か3月に就航する予定なのでまず却下です。で、ここでも文句を言わせて頂くと、最大マイル数はフランクフルトは379,000マイルに対してヘルシンキは381,000マイルと2,000マイルフランクフルトの方がお得なんです。ヘルシンキよりも乗ってる時間が長いのに。しかもどちらも成田発なので東京の利便性は同じです。これは単純にフランクはスターアライアンスのルフトハンザの牙城でJALが弱い空港、一方ヘルシンキは提携しているOneWorldのフィンエアーの牙城。その差がこの2,000マイルに繋がる訳です、へー。
ロンドン便も42便はロンドンを朝出発して東京に早朝に着くので人気がないのか13,000マイルもお得に乗れてしまいます、ロンドン便はダブルデイリーですがどっちも羽田便なので何時に乗るかだけで13,000マイルもお得に乗れちゃいます☆
もうひたすら文句ばかり言ったけど、欧州線の基本マイルは55,000マイルと言うのが重要です。往復110,000マイル、これも余裕で行けますね。

あ、ヨーロッパも確かに寒いけど、南の方に行けば何とかなるかもしれません。
よし、これはヨーロッパ行くしかないなー!!ってのが正直な所なんすけど、
ちょっと待ってください。例えばNY便、基本マイル50,000マイルに対して最大394,000マイルです。ロンドン便、基本マイル55,000マイルに対して最大391,000マイルです。
最大マイルを払った場合はNYはほぼ8分の1、ロンドンは7分の1にマイルの価値が下がった訳です。まあ物価が急に8倍になるようなもんです。ハイパーインフレですよ。
まあ事前に特典航空券PLUS導入の予告があったので、予告ありのハイパーインフレなので、例えば一週間後に米の値段が8倍になるのが分かっているなら持ってるお金全部で米を買えばいいのです。マイルの世界にデリバティブはないからレバレッジかけられないので、できる事としたら特典航空券PLUS前にマイルを使って特典航空券を予約した人、大正解です。
でも、変更したら新制度になってしまうので、とりあえず予約して変更って事ができなかったのです。結局予告付のハイパーインフレを無為無策で迎える事しかできなかった人が多いのではないでしょうか。
まあこの恐ろしいハイパーインフレ政策、実際は最大必要マイルなのでたまにしか起きない事なのか、しょっちゅう起きる事なのかそれによって全然違いますよね。
さて、果たして年始出発のマイルでビジネスクラス、うまく行ったのでしょうか??
もうこのインフレした最大マイル数、見ただけでちょっと腹が立ちますw
<その3へ続く>