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JAL422便 ビジネスクラス搭乗記 ダイアモンド会員すげー 2018欧州旅行Final

空港に到着したけど、このターミナル、セキュリティのためなのかターミナルビルに車を横付けできないので、ホテルの送迎の車を降りてからターミナルまで3分ほど歩く。
その間何故かのタクシーの勧誘にたくさん遭いつつもターミナルビルへ。
ターミナルに入るためにセキュリティチェックを受け、JALのカウンターへ。
ファストパスとラウンジのインビテーションをもらい、出国審査へ。
審査官はこれまたすごーく感じの悪い(でも見た目はフィギュアのザギトワ選手みたいなクリクリの目をした女性)、でも許せちゃう子で、途中隣のおっさんとペチャクチャ話してたけど、無事出国。
モスクワはやっとJAL便がDailyになったのでラウンジはサクララウンジなどはなく共有。おにぎりとか食べたい気分だけど、残念ながらサクラじゃないのでありません。
軽食のサンドイッチを頂き、まったりタイム。出発の掲示板を見ていると何とかスタンという中央アジアの街の名前が出てきてここがモスクワであることを実感。
そうこうしている出発の時間が近づいて来たので搭乗ゲートへ。
日本人の団体のおじさんが周りにいた。しばらくすると「東京成田行きの〇〇様」とのアナウンスが。その瞬間おじさんは「来たー!!」とガッツポーズ☆
カウンターに行ってチケットを替えてもらって戻って来た。「上がると思ってたんだよねー」と。「エコノミーからプレエコ」にアップグレードされた模様。もちろん無償なのでインボラアップグレード。そんなエコノミーも混んでる感じじゃなかったから、どうやらそのおじさんダイアモンド会員らしく、頻繁にupgradeされていて、今回も予定通りのupgradeだった模様。
ティライミ的には「あ、プレエコねwあ、そうw」と鼻で笑ってしまった。
わたくしはビジネスクラスですから。マイルだけどねw
そろそろ搭乗開始になる。「優先搭乗のご案内です、まずはJALダイアモンド会員の方」、その一声でおじさんはスルっとボーディングブリッジに吸い込まれていく。
一方のただのJGCでマイルでビジネスクラスに乗るわたくしは「待て」。
ほんとお前しょぼいな、と自分に言いながら搭乗を待つ。
日本行きは夜出て朝着くという眠るには最高のフライト。
でも、機内食はちゃんと頂きました、当然の日本食。ケータリングが日本の方がおいしいと分かっていても、やっぱり頼んでしまう帰りの日本食↓

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デザートは↓

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到着前にはヘルシー九州じゃんがらラーメンを頂いた。
豚骨を使わない豚骨風味のラーメン↓

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もうこれで気分も日本モードに。ちょうど今週の台風じゃないけど、この時も台風直撃前で悪天候の中、無事成田にゆらゆら揺れながらも着陸。



さて、第56話までお付き合い頂きましてありがとうございました。
意外な組み合わせのロンドン、スイス、モスクワ。
最初のロスバゲに始まり、いったいどうなることかと思ったけど、友人との再会、マッターホルンの絶景、鉄のカーテンの向こう側の景色など、楽しい旅だった。
ロスバゲも終わりよければ全てよし、と言う事で。
でももうBAには乗らないけどねー!!(結構根に持つ性格なんです、わたくしw)

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