クレムリンを出ると、赤の広場にあるロシア歴史博物館へ。↓
地球の歩き方によると、この博物館でロシアの歴史が分かると書いてあった。
早速チケットを買って入る。地下から上がって来る人がいるから何でなんだろう?と思いつつも入り口の2階へ。そこには門番みたいなおば〇んが。
天文学的に感じが悪く、鞄を下に持って行け的なジェスチャー。まず英語をひと言も発しない上にむちゃくちゃ感じ悪い。嫌々言われるがままに地下へ。
地下に行くと門番のばばあの妹分みたいなおば〇んが。ここで鞄の中にパスポートが入っていた事を思い出し、貴重品をダウンベストにしまい、
荷物を預けて再び門番の前へ。
今度はそのダウンベストを脱いで来いと、日本でなければ完全にキレるレベル。
「妹、先に言えよ。」どうせ言葉が通じないのでとりあえずアメリカ人がする「why??」のジェスチャー。首を横に振られたのでまた門番妹の所へ。番号札を渡して鞄と一緒に預ける。
せっかくダウンに入れたパスポートを今度はジーンズにしまう。
(こいつら身ぐるみ剥がす魂胆なんじゃないか?と疑問に思いつつ)再び門番へ。
今度は満面の笑み、こっちはより怒りが増す。目を合わせるのはやめて門番の横へ。
今度止められたら返金して帰ると心に決めていたので、止められるのを心のどこかで待ちつつも残念ながら呼び止められず。もはや気分が萎えている中、博物館へ。
昔のロシア皇帝の財宝的なものが飾られていた。一部屋毎にこれまた仏頂面のおば〇んが座っている。
どこのおば〇んも仏頂面で、「お前も展示物か!?」と言ってやりたい感情を抑えつつも、展示物よりロシアの不機嫌なおば〇ん見学になっていたw
気分的に博物館鑑賞じゃなくなったので、早々に退散する。
門番妹のところで荷物を返してもらう。貴重品は入ってないけど、念のため中身をチェックした。しかし、何でこいつら感じ悪いんだろう、共産主義時代からの既得権益なのかな。やっぱりソ連だった片鱗を見た気がした。
一応おば〇ん以外の展示物を↓ニコライ皇帝の馬車??
確かレーニンかスターリンの車↓
クレムリンとロシアの不機嫌なおば〇ん観光が終わったのでホテルに戻る。途中ホテルの前の広場はかぼちゃ一色だった。やはり秋はすぐそこなのだろう。
今日の夜のフライトで初秋の東京に帰る。結局空港への送迎はホテルに頼んだ。
少し時間があったので、名残惜しいBARでまたまたランチを頂くw別にメニューを制覇するつもりなんてないけどw最後の食事はビーフバーガー↓「National Burger」
クラブサンド、キャビア、ロシア料理、バーガー。結局4食もバーで頂いてしまった。やはり料理に評価の高い宿ナショナル。
ホテルからの車が用意できたので、空港へ向かう。ホテルのロビー↓
長かった旅もついに終わる。来る時に散々な思いをしたので渋滞を覚悟していたけど、実際にはそんなことはなく、拍子抜けするくらい順調に空港到着。