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ノヴォデヴィチ修道院 鉄のカーテンの向こう側の天気と改装中の世界遺産 2018欧州旅行その43

モスクワ観光最初はノヴォデヴィチ修道院、世界遺産です。
ウクライナホテルから10分で到着すると言われたものの、またもモスクワ名物の渋滞にハマり30分程度で到着。天気はあいにくで傘を差しながらの観光。空は鉛色。
昔チャーチルが「鉄のカーテン」と言ったけど、まさに鉄のカーテンの下にいるような天気ですね、、、
さて、ノヴォデヴィチ修道院です。↓

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でも非常に残念な事に改装中、、、

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改装中は至る所で、、、

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ここから数年掛けて修復するとのこと。

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改装のためなのか天気が悪いせいなのか観光客はまばら。ただ中の教会はやっていたので見学に行った。ロシアはキリスト教だけど、カトリックでもプロテスタントでもなくロシア正教。ソ連時代はスターリンにかなり弾圧されたみたいだけど、今は息を吹き返しているとのこと。教会に入るとまず驚いたのが椅子がない。座りながらお祈りするのではなく、皆立っている。お願いするときは頭を床に付ける人もいて不思議な感じ。
宗教的にはキリスト教だけど全く趣が違う。宗教的なもののせいかは不明だが、街で物乞いをする人もたくさんいるし、施しを与える人も非常に多かった。観光中、車で走っていると信号待ちの時に車の間を物乞いの人が歩いているとドライバーが窓を開けてお金をあげていた。これはカトリックの地域と近いのかもしれない。

教会を出ても天気は雨、どんどん雨足が強くなっていく。教会の裏手に墓地があるというのでそちらに行く事に。正直ちょっとこの改装中の世界遺産と天気の悪さにテンションが上がらないままタラソワコーチの後に続いて墓地へ。
こんな天気悪いのに墓参りかよ。。。。
<その44へ続く>

 

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