はい、Nyonに到着です。
Nyonってご存じですか?ニオンです、多分初ですね皆さん。
当然です、この私もスイスに来るまで聞いた事すらなかったです。
とりあえず乗ってきた船です。後ろはスイス国旗なんですね。
前方はこんな感じで、見にくいけどフランスの国旗。
船着き場からしてすごい、そして湖の対岸にはアルプス。よさげな匂いがプンプンw
乗ってきた船を見送る、しつこいけど対岸にはアルプスの峰々。
そしてモンブランとヨット、こんな興奮してるけど、日本だと琵琶湖と伊吹山とかそんなノリなんですが、違うんですよ、何か、滋賀とはwすみません、滋賀の方w
でも琵琶湖と違ってレマン湖の水が溢れたら困るからと飲んでくれる人いてはるんでしょうか、スイスには??ジュネーブの人かフランスの人が京都の人みたくレマン湖の水が溢れたら困るから飲んであげてるんでしょうか??京都の人、すみませんw
でも京都に負けず劣らず素晴らしい町でしたよNyonもwいい加減洛中出禁になりそうなので、先へ進みます。
とりあえずお城があるようなので、町を散策しながら向かいましょう。
何か大きい会議でもあったんだろうか・・・・
少し坂を上っていくと↑な景色に。
何か古都の香りもしていい感じです。
坂を上って行くと↑Nyon城。あまり宮崎駿の世界は知らないけど、多分ルパン三世とかには一回くらい出てきてるんじゃないかな???
Nyon城からの景色。彦根城から見た琵琶湖とその向こうに見える比叡山??的な。
よかったですね、滋賀の方、スイスにも滋賀がありましたよ!!
でも、地図で見ると、延暦寺は滋賀だけど、比叡山は京都のようです。京都人曰く、「延暦寺は滋賀の人が可哀想やから貸してあげてるんです、尾張の田舎から織田のなんとかってまあ奇抜な格好の人が来て焼いたでしょ、都まで燃えたら困るから琵琶湖の水で消してもらおうと近江の人に貸したんですw」
っといちいち都の人が出てきそうですが、琵琶湖の周りは滋賀県なんで、頑張ろう、滋賀県!!もうこれはそのうち滋賀の観光大使が来そうですな、でもセレモニーに行くためには新幹線で京都で降りて大津に戻るルートが一番早いので京都駅でいけずな人に嫌がらせされそうですがw京都の人すみません、こういうステレオタイプの京都嫌いがウケるんですよ、Blog的にはwまあこういうベストセラーもありますし↓
とNyonの話なのにまさかの都にけんかを売るノリになってすみません、、、
Nyon城。絶対ドラクエとかのモデルになってそう、なんかこの屋根と白壁の質感。
本当に防衛する気があるのか分からないような造りになってるけど、湖と山と城がコラボするとそれはそれはいい感じで。何より空が真っ青というのもいいエッセンスで。
やっぱりスイスはセンスがある、ってほど単純ではないですね、スイスは。
そう、ここはフランス語圏です。チューリッヒ、ベルンのようなドイツ語圏ではなく、フランス語圏のNyonです。あれ、何か共通点が分かって来たような??
午前中に行ったドイツ語圏のベルン、ちょっといまいち???だった。
フランス語圏のNyonなう、素晴らしい。フランスかぶれの感がないわけではないんだけど、何かフランスと京都って似てるかも。言語、歴史、食事、文化の全てにプライド満載で、まあジュネーブを京都とすると、「面倒やから滋賀も編入したげたわ」、というのがスイスにおけるフランス語圏だとするとしっくり来る。このこじんまりしたNyonという田舎町も彦根城ごと京都に編入されたとすると。。。。しっくりくる。
まだフランス語圏でご飯食べてないけど、京都の法則に則るとうまいはずです。
今晩はジュネーブでスイスの最後の晩餐、京都みたくおいしいディナーを期待☆
そしていけずな人がいないことを期待しつつNyon観光を終えた。
※私のBlogの読者の方に京都(本物の洛中出身のかた)の方がいらっしゃって、全くいけずではなく本当に御世話になってるし、いい方なので、ティライミは嫌いになっても京都のことは嫌いにならないで下さい☆(今更感たっぷり・・・)
話が逸れまくったけど、ジュネーブに行った際はNyonまで行く事をオススメします。
京都に行ったら彦根城!!ミシガンって遊覧船もあるので、琵琶湖にはw
って滋賀県の回しもの感が出てきたので今日はこの辺で。
次回はスイス最後の晩餐@ジュネーブです☆
<その37へ続く>