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ベルン ジュネーブ 鉄道の旅 またしても鯖、鯖ビアン 2018欧州旅行その34

さてジュネーブへ。ベルンからジュネーブは国内線ルートなのでイタリア新幹線が走っている訳ではないので普通の車両で向かう。2時間ほどの鉄道の旅。途中、ローザンヌを経由し、レマン湖沿いをひたすら西に向けて進む。
ちょうどレマン湖に出た辺り。

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この辺りはローザンヌ近郊、朴訥としたスイスの景色が続く。

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途中ガイドブックを見ながらジュネーブに着いた後に何をするか考える。
レマン湖があまりに美しいので船にでも乗ろうかな、でも他の町も少し寄るのもいいかな?とか考えながら、とりあえずホテルにスーツケースを預けないと何も始まらないので途中下車はせずにジュネーブ駅へ。

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乗って来た電車は左側の少し年季の入ったやつ。右側はスイス国鉄の車両だけど多分国際線で使っている車両。
さて、久しぶりのジュネーブ、と言ってもまあ3日ぶりなんだけど。そして駅から降りるのは初なんで初めてのジュネーブ。駅を降りてみると何か空気感がツェルマットとのベルンとも違う。湖が近いせいかなんとなく明るいというか脳天気な雰囲気。
おー、これは素晴らしい☆」とテンション上がっていると駅前に複数の物乞いの人を発見。あ、湖が近いせいで明るいのではない、騙される所だったw
誰に騙されるかは分からんけど、要はジュネーブはフランス語圏なんで実質フランス。ベルンもツェルマットもドイツ語圏。ジュネーブはカトリックなので施し文化の町、そのため物乞いが多いのだろう。。。っと分析していてはいけません、ちゃんと気を引き締めよう。ここはスイスと言ってもフランスなのでパリの町中を歩く感覚で!!
この治安を予期していたので宿泊先は駅から歩いて5分の場所。
(ぶっちゃけジュネーブのホテルのお値段が高すぎて高すぎて偶然っていうのと、翌朝のフライトは7時台と早いのもありここにしただけですw)
まだ時間は14:00過ぎだったけど、あわよくばチェックインできればいいかな?と思い、フロントへ。最大限のごますりモード。満面の笑みで「Bon Jour!!」。
ホテルマン「サバ」、ティライミ「サバビアーン」と絶好調。でも、またしても「サバビアン」のせいでホテルマンが畳み掛けるようにフランス語を始めた・・・
ジュネーブのイミグレの時は↓だった。

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鯖?」、「鯖美案?」のやりとり、確かにフランス語圏の人の心をつかむのはいいんだけど、これ使うと絶対にフランス語で畳み掛けられるから、その後「結局フランス語できないじゃん?」って失望されるだけだから、もはや有効かどうか不明に・・・
まあ当然のごとく英語に切り替わり説明が始まる。なぜか「ティライミーsan」とさん付け、日本人多いのだろうか・・・残念ながら部屋の掃除ができてないので、30分ほど1Fのカフェでお茶でもしといてよ、と言われた。でもレマン湖とかジュネーブ観光がしたいので悠長に時間を使ってる訳にはいかないので、荷物を預けて出発。
ちなみにカフェって言うけど、まあセルフのエスプレッソマシーンが置いてあるだけで実際はカフェというか待合室みたいなもんでした。
(しかも割と簡素なのにお宿代は一泊25,000円もするんだよね、
おそロシア、スイスの物価wってこの後本当にロシアにも行くんだけどね。)

とりあえず湖に向かって歩くとしましょう。
<その35へ続く>

 

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