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ベルン市内観光 ミセスワタナベキラーのスイス中銀とスイス連邦議会 2018欧州旅行その32

ベルン散策スタート。こじんまりした街なので市内の主要部は徒歩で行けるらしい。
駅前の景色は↓

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ウィーンとかプラハとかちょっと東側の匂いがしそうな町並み。

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町中の景色は↑で引き続き中欧、東欧のテイスト。
5分ほど歩くと大きな広場に出た。

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確かスイス連邦議会だったような・・・↓首都だもんね、ベルン。

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中も時間帯によっては見学できる模様。そして、その隣には↓

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改装中の模様だけど、出ました「スイス中銀」。ここの中で無制限為替介入とかやってるんでしょうか。中央銀行と言えばFRBとかECBが有名(もちろん日銀も)だけど、このスイス中銀、なかなか恐ろしい。小国とは思えない動きをするので(もちろんスイスは金融立国なので金融の世界ではとても小国なんかじゃないけど)。
多分この中の人々のお陰で相当量のミセスワタナベが即死に追い込まれたんだろう・・
マッターホルンだけ見てると、のどかな自然にあふれる国ってイメージが強いけど、周辺の強国に囲まれつつ独立を守ってるんだから、そりゃこんな普通の建物でもやってる事はすごいはずだ。徴兵制が未だに残ってるとか、どの家にも核シェルターがあるとか、その辺は都市伝説かもしれないけど。
第二次大戦の時なんて北にはヒトラーって髭のおっさん、南には髭の友達のムッソリーニっておっさんに囲まれてよく守り切ったなと思う。朴訥とした仮面をかぶった実は恐ろしい人達なのかもですね、お金稼ぐのもうまいし、さすがです。

スイス中銀から歩くこと5分でベルンのランドマーク、ベルン大聖堂へ到着。

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中に入ると定番のステンドグラスがあったけど、ミサの最中で撮影禁止。
まあ教会には興味ないので塔へ上ることに。売店で5スイスフラン払うと上れるらしいので払って階段へ。全部で200数十段あるらしく、そしてらせん階段。
まあヨーロッパの塔っていつもこうだよね。
フィレンチェの鐘楼、バチカン、パリの凱旋門もそうだったような、、、
頭がグルグル回るのと行きが切れるのを堪えて何とか登り切る。こういうのは途中で止まるとそこから進む気にならないので一気に上がる。途中で息切れして休憩しているラテン系の家族(メキシコ系、ってどーでもいいけどw)が
お先にどうぞ!」と。
いや、私も少し休みたい、、と思ったものの、途中でバテたら「あいつ追い越して行ったのにw」と馬鹿にされるのが怖く、必死に登り切った。

さて、ベルン大聖堂から見える世界遺産の街はいかに??
<その33へ続く>

 

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