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ツェルマット→ベルン 鉄道の旅 イタリア新幹線初乗車 2018欧州紀行その31

9/26(水)スイス三日目。
マッターホルンが濃厚過ぎで全然日が変わらないですが、やっと三日目。
スイス最終日、全然この街にいてもいいんだけど、今日の夜にはジュネーブにいる必要がある。明日は早朝のフライトでロンドンを経由してモスクワへ向かうので。
即ジュネーブに行くのもありだけど、スイスの首都ベルンは世界遺産の街。しかもスイスパスを持ってるのでどこに行くのもタダ。行かない手はないよね。でもスーツケース持ってるしなと思って調べたら、スイスはかなりの駅でコインロッカー完備とのこと。
治安も全然問題ないから安心して預けられそうです。という訳でベルン経由でジュネーブに行く事が決まった。
朝、ツェルマットを出発して来る時に乗り換えたVispへ。時間は1時間程度。
Vispからベルンはヨーロッパの大動脈になっていて、ドイツとイタリアを結ぶ幹線。
乗った電車は↓

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文字が全部イタリア語だなと思って調べたら、この電車はミラノ発バーゼル行き。
どうりでイタリアの新幹線車両が来る訳だ。乗って5分ほどでトンネルに入った。
一向にトンネルから出ないから調べたら30kmの長距離トンネル、山岳の国スイスを象徴するトンネル、できたのが2006年なので、一気にヨーロッパの南北のアクセスがよくなったのだろう。途中は湖と三角屋根の建物が続く、アルプスの少女ハイジの世界なんだろうけど、電車の速度が速くてゆっくり見れず、写真も撮れずw
ジュネーブからツェルマットまでは4時間くらい掛かったけど、ツェルマットからベルンまでは2時間半で到着。イタリア新幹線は早いらしく、10:30にベルン駅に到着。

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ベルン駅の外観は↓

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世界遺産の街と言いながらも結構近代的な駅舎。まあ京都駅はもっとでかいしね。
とりあえずスーツケースを預けよう。ちょっとスイスフランの現金が少なくなったので
SBB(スイス国鉄)のカウンターへ。銀行カウンターみたくあっさり両替。
ついでにコインロッカーの場所を教えてもらいロッカーへ。
このロッカー、ハイテク。東京メトロのPASMOで預けられる感じで、スイスの場合はロッカーを締めてクレジットカードを入れると、バーコードのチケットが出てきて、そのバーコードで解錠できる仕組み、ハイテク。でもスーツケースが大きかったのでサイズは特大になったので10スイスフラン、さすがにスイス価格w

さて、身軽になったので世界遺産の街、ベルンの観光に行くとしよう。

<その32へ続く>

 

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