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マッターホルン ロープウェイ 絶景への絶景の道のり 2018欧州旅行 その22

散歩が終わったのでホテルで朝食。せっかくの朝食付きプランにしたのに、まあ残念ながらコールドミールのみなので卵もなく、パンとスモークサーモンとハムのみ。
クロワッサンがおいしかったこと以外は特筆することなし。

さて、今日はマッターホルン三昧の日なので7:30にホテルを出発。昨日は初心者コースだったので、今日は残りに上級者コースと、中級者コースに向かう。
ホテルの部屋のテレビには3つの展望台のLiveカメラと気温が表示されている。
上級者コース(一番高い所、そして寒いところ)の気温は0℃とのこと。とても0℃には耐えられそうにない格好しかできないけど、最大限重ね着して向かう。目的地は「マッターホルングラシャーパラダイス」。
ロープウェイを乗り継いで向かう事になる。

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さっき散歩していた所を通って最初のロープウェイ乗り場へ。
朝食食べただけなのにさっきとライティングが変わって全然違った表情をみせてくれるマッターホルン☆素晴らしい。

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↑一つ目のゴンドラ、窓も開いていたので、高度を上げつつマッターホルンが間近に↓

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10分ほどで途中駅でロープウェイを下車。途中駅は中継地点になっており、l目的地のギャラクシーパラダイスだけではなく、他の山へも乗り継げる。イタリアへも。
登って来たので少し寒くなってきたけど、乗り換えて二本目へ↓
振り返ると絶景、ツェルマットの町並みが遠くに見える。
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今度もう一回乗り換えて最高地点へ向かう↓

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乗ってから気付いたけど、何と周りはスキーヤーしかいない。
こんなイノセントに、ニット+ダウンペストという軽装で居る人なんて誰もいない。
「大丈夫かな?」と思ったものの時既に遅く、引き返せない・・・

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椅子がないからみんなスキー板担いでいるなか、一人軽装の日本人がポツンw

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でも周りは絶景、気が付いたら雲よりも上に来てしまった、、、、
本当にこんな軽装で大丈夫なんでしょうか、
わたくし・・・・

ほとんど何も持たずに水一本で最高点の駅へ到達。

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マッターホルングラシャーパラダイス駅へ到着。
3,883M。富士山よりも遙かに高い。その割に空気は薄く感じないけど、極寒。
ただ、遮るものもなく、天気がいいので気分的には。
ガイドブックには「高山病注意」みたいな事書いていたけど、実際にはそんな感じはせずに済んだ。(自分が無駄に耐久力があるだけかもしれないけど。。。。)

さて、3,883Mからの絶景はいかに????

<その23へ続く>