9.23(日)
二日間のロスバゲに悩まされたロンドンライフから解放される(と思われる)日。
朝後輩達との待ち合わせに出発する前にコンシェルジュへ。昨日後輩からきつく言ってもらっていたのでコンシェルジュデスクに私の荷物の詳細が貼られていた☆
ティライミ:「一応BAからこういうメールが来たので今日到着すると思われます。」
コンシェルジュ:「とは言ってもヒースロー8時に出るなら一杯回ってからしか来ないからすぐは来ないよ!!」
ティライミ:(ってかそんなにBAっていっぱいロスバゲしている訳?)
ティライミ:「非常に不安なのと明日朝出発するので、誠に申し訳ないんだけど、念のために到着したら電話してもらってもいいですか?」
コンシェルジュ:「もっちろーん!!」(何故か超ハイテンションw)
これでさすがに大丈夫。部屋に戻って来たら荷物届いてましたって感動的な対面もいいけど、万が一陸路のトラブルとかで届かなかったらしゃれにならないんで、ホテルには夜にしか帰って来ないので、念には念を入れて待ち合わせ場所へ出発。
今日はロンドンから100kmくらいのオックスフォードへ後輩は連れて行ってくれる。
古い町並みと近所のアウトレットが目的。とりあえずVictoria駅へ向かう。
地下鉄に行くまでの間も雨が降っていたけど、Victoriaの駅から外にでると滝のような雨・・・ロンドン在住二年超の後輩も「こんな雨降るの見たことないので珍しいですよー」と。荷物も来ないし、天気も悪いし、日本に帰ったら日頃の行いを改めよう☆
ロンドン行く前からLINEでかなり天気悪くて寒いので気をつけて来て下さいね、と教えてもらったのに、「僕、すごーい晴れ男なんで海外50回くらい行ってるけど傘さしたの一回だから!!」とむちゃくちゃ強気なコメントしてたので、さすがに恥ずかしくなり、「晴れ男って言ってすみません、全然そんな事ないっす。」と謝罪を。。。。
後輩が「いやー、天気予報見たら午後から晴れるみたいですよ!!」と慰めてもらいつつオックスフォード行きのバスへ乗り込んだ。バスは二階建ての展望バスになっていて晴れていればすごく景色がいいはずだけど、もう滝のような雨しか見えない・・・
雨に降られながらも無事バスはオックスフォードへ。ロンドンの天気は本当に変わりやすいようでオックスフォードに着いた事には滝雨も止んでいた。
オックスフォードは大学を中心に古きよき町並みが残っている。ハリーポッターのロケ地で有名な図書館へ。↓
図書館の入り口に銅像があったので、後輩に促され銅像と同じポーズでw
ちなみにこの上着もジーンズも三日目に突入(涙)
図書館の中は撮影禁止でガイドさんに連れられて見るスタイル。
あまりハリーポッター詳しくないけど、荘厳と言うか非常に趣のある図書館だった。
唯一ガイドさんのツアーの待ち合わせ場所だけは撮影OKだったので↑
そろそろお昼も近くなって来たのでランチへ。図書館の近くにあったイタリアンへ。
ずーっと飲みっぱなしの旅だったので少々胃が疲れており、胃に優しいメニューを。
食後もビールではなくコーヒーという久しぶりに健康的なランチ☆
ホタテ貝のグリル↓
これが絶品で、とてもイギリスとは思えない、、って今の所イギリスの食事は全勝!!
さすがに一回も外れがないので飯まずとか暴言吐くのをやめ、美食の国、英国と呼ばせて頂きます!!このホタテ貝はステレオタイプのアングロサクソンみたく素材の味をケチャップとかマヨネーズで跡形もなく破壊する事なく、ホタテ本来の味と風味を生かした絶品でした☆やっぱりイギリスがご飯がおいしくないのではなく、イギリス料理がまずいだけで、イギリス人も母国の料理をやめてイタリア料理とフランス料理を毎日食べればいいのではないか???たぶんこのホタテ作ったのもイタリア人ではなく、イギリス人だと思うので。
まあこれを日本に当てはめたとすると、日本で食べるご飯がおいしくないのではなく、日本料理がまずいだけ、日本人も母国の料理をやめて中華料理とか韓国料理を毎日たべればいいのではないか???
ってそんな事するわけないやろー!!!
母国料理が美食の国で本当によかった☆
と、さんざんイギリスに失礼な事を言ったものの、後輩のリサーチ通り、
お天気は快方に向かって行く。
ザ・イギリスの田舎町みたいな景色↓
鱗雲も絵になる↓
リス。こういうのインスタに貼ると人気出るんだろーな、キャラ違うのでパスw
確かオックスフォード大学??だったと思う。
こんな感じでオックスフォードの町を散策し、そろそろアウトレットへ向かう時間に。
あ、そういえば荷物どうなったんだっけ???とメールをチェックしたところ、何と「ホテルへの荷物到着予定は15:35です」の文字が。二日間も荷物持って来ないくせに最後の到着予定は分単位??日単位で遅れてるんすけど、、、、この辺の感覚がよく分からないけど、さすがに分単位まで書いてるんだからさすがに来るでしょ、一安心。
ちょうど気分的に買い物してもいい気分になったところでアウトレットへ向かう。
<その12へ続く>