その１７
インドで最初で最後の晩餐☆
ソファーで充電しつつメニューをもらう。どこかの先進国のカフェみたいなラインナップ。まず目に入ったのが「クラブサンドイッチ」。今日の昼も野菜一切食べなかったし、心の中で「レタスとトマト食いてー！！」って叫んだけど生野菜だし。
お次は「何とかバーガー」、何とかだって結局バーガーなんで残念ながら生野菜だよね。。。って事で断念（涙）
無茶苦茶生野菜食べたいけど、最後の最後でお腹壊したら・・・
前に出張でインドに行った人がずーっと氷注意してたのに、最終日のインド打ち上げでモヒートか何か頼んで入ってた氷でやられて帰国して症状が出たと聞いていたので、やっぱりリスクは取れないと断念した。
トマトだからということでトマトスパゲティをオーダー↓
実際このスパゲティが来るまでの間にビールを二杯も飲んだのは内緒ですｗ
このスパゲティはさすがJWマリオット、茹で加減もちょうどよく、、、、お酒が・・
トマトスパゲティに赤か白か迷ったけど、喉が渇いていたので白を頂きつつ完食。
今度は赤に切り替えて「平成政権史」を読みふける＠デリー。
何なんだろう、この空気感。完全ノーガード。あんなにビビってたくせに飲んだくれとる＠インドなわたくし。
さすがに家に帰るまでが遠足なんで気合いを入れるためにもう用事のなくなった
「地球の歩き方 インド」を読むことに。
別に地球の歩き方信奉者ではないけど、本のフォーマットも決まってるし、読み慣れているからどこに行くにも大体「地球の歩き方」派なんだけど、ちょっと「地球の歩き方 インド」には苦言を呈したい。
まず↓
ホテルについて知っておきたいこと「お湯にこだわると安い旅はできない」とか書いてるし。別にインド＝安い旅って訳ではないと思うんだよね。何か「僕、インド通」みたく書いてるけど、結局そういうステレオタイプを押しつけている気がしてならないｗ
お次は↓
「寒さと暑さと飢えと渇えと風邪と太陽の熱と虻と蛇とこれらすべてのものにうち勝って犀の角のようにただ独り歩め」ですと。byブッタのお言葉らしい。
こういう書き方するからインドに旅行するハードルが上がるんだと思う。
（行くと決めたからこの本買ったんだけどね、わたくしは。）
今回の旅で寒さも暑さも飢えと渇さも感じなかったし。
打ち勝つべきものはビールと赤ワインと白ワインのチャンポンくらいなもんでｗ
旅ってひとそれぞれ楽しみ方があるから、インドに来たからには安宿に泊まらないと駄目な訳ではないし、汚い食堂で手でカレー食べなくてもいいんだと思う。
（完全にチキンツアーのいいわけみたいだけどねｗ）
でも、実際一つ言えるのはちゃんと日本で予定を立てて（多少お金掛かるけど）、行ってみると、意外とリスクフリーでインドを楽しむ事はできる。
当然ディープ・インドを経験するには相当足りないと思うけど、もし「インド」って活字だけで二の足を踏んでる人がいたら、断言します、タージマハルは行くべきです☆
そして、この旅行記と同じルートならリスクフリーで行けちゃいます！！！
何か変にテンション上がってしまったけど、ワインのせいにしましょう☆
JWマリオットのロビーにあったモニュメント↑
前日のＷホテルといい、こういう仕掛け、嫌いじゃないっす！！
そんな事を言っているとようやく22：30を過ぎたので、そろそろ空港に行く時間になってくれた☆昨日お願いしたホテルの車で空港に向かいます。
今回は夜便とはいえキャセイのビジネスクラスの旅、さてどんな感じでしょうか？？
＜その１８へ続く＞
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