その11
飽きて仕方なかった高速に別れを告げてアグラの街へ到着。
デリーまで208KM??まあ高速って言ってもそんな速度出てた訳じゃないけど、高速できるまでだと結構時間掛かるはず。だからみんな電車で行ってたんだと理解。
まあここまでは何の不安(ガイドが寝るのと高速で積載オーバーのトラックの恐怖はあったけど)もなくたどり着けたんで、やっぱり専用車にして正解だったかも???
ここからタージマハルまでは10分程度とのこと。ただ、高速を降りると凄まじいインドのカオスが姿を現した。まず車線は誰も守らない、そして車を追い越す側も追い越される側もクラクションを鳴らすと言うカオス。交差点ではみんなクラクションを鳴らす。
まるで教習所で「一日100回クラクションを鳴らすように」と習ったかのように毎分毎秒クラクション。辟易してたら何と自分の専用車SUZUKIの運転手も共鳴し始める。クラクションの音とこれ以上ないほどイライラしてたらタージマハルに到着☆
建物の保護のためにタージマハル至近まではガソリン車の立ち入りが禁止されているとのこと。あの町中を走ってる怪しいリキシャーに乗るのか、やせ細って可哀想な馬に曳かれる馬車に乗るのかと思っていたら、随分ハイテクな乗り物に乗せられた↓
何か日本で走っていても一目を置かれそうなスタイリッシュなデザインのエコカー!!
でも、タージマハルの周辺だけこんなエコっぽくしてもそもそもこの酷くてたまらないPM2.5を何とかしないとタージマハルの保全には繋がらないのではないだろうか。
中は↑な感じ、ってそこから丸見えだけど。
このエコカーに乗ること10分程度でいよいよタージマハルの門の前まで到着。
荷物検査が厳しいから水もだめ、カメラの貴重品以外は基本持ち込めない。
人も厳重なセキュリティチェックを超えないと入れない・・・
チェックに5分ほど掛かったが、無事タージマハルの中へ。
結構このセキュリティチェック渋滞してた割に意外とスムースだった。
セキュリティチェックを超えるとようやくタージマハルの入り口のタージ門へ。
おや、何か青空が見えてきた??あんな曇ってたのに、ガソリン車乗り入れ禁止効果かはたまたここでも晴れ男インティライミの効果なのか???
ちなみに今更インティライミの意味を調べると、
「太陽の祭り」と言う意味らしいw
なるほど、やっぱりペンネームをつき〇インティライミにしてよかったっす☆★ご意見を頂いた、Kさん、Hさんこの場をお借りして御礼申し上げます。
まあなんでインティライミかって太陽の祭り=晴れ男ってのは全然関係なくて、
歌手のナオト・インティライミさんに似てると言われるからです。
せっかくなんで音楽聴いてみたけど、残念ながら感性は全く違ってましたw
でも(心はこもってないけど)いい音楽だと思うので、聴いてみて下さい☆
一応似てると言われるよしみで宣伝をどうぞ↓
さて、次回はいよいよ感動のタージマハルへ!!
インティライミ効果炸裂するか???
<その12へ続く>
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