その 31
ブダ側から地下鉄に乗ってペスト側へ。ペストの中心地の駅で下車↓
結構ラッシュ、でも治安はいいっす!!(その30でディスった罪滅ぼしw)
外に出ると公園に観覧車。恐らく回りとの調和を考えて地味な白。世界遺産の街を守る意地を感じる、さすがです。
しばらく繁華街を散策して行く、なんかお腹空いて来たな、昼ビールだけだし(涙)
観覧車から5分ほどで目的地の聖イシュトバーン大聖堂へ到着。
この教会にある塔からはブダペストの景色が堪能できるとのこと。
天気もいいし、是非登ってみようと入り口に向かうと黒山の人だかり、、、
すげー混んでる、何があったんだろ???と思って教会の中を見てみると↓
あ、結婚式か、回りには参列者達が割れんばかりの拍手で新郎新婦を迎えてる。
わたくしは全く関係ないですが、日本国を代表して精一杯の拍手で祝福!!!
とりあえずなんて言ったらいいか分からないから「おめでとー!!」と日本語で。
なんていい格好しいなんだ、自分・・・・
まあぶっちゃけ「知らない人の結婚式ほどどーでもいい事はないし、しかも海外」なんで誰に向かっていい人面して満面の笑みで拍手してんねん、、、
と我に返ってみると、人の結婚式で祝福することは数多あるものの、自分は一度も祝福された事ないしね、とひねくれ始める・・
ダークな考えが動き出すと止まらなくなって来て、よく見ると、新郎も新婦も後写真右側の青いドレスのご婦人(推定新婦の伯母)そろって割とふくよかな体型でらっしゃる。ハンガリーの通貨フォリントは安定してなくてユーロにも入れてもらえないみたいだけど、お食事と体型は安定しているようです(笑)
こんな事ばっか書いてるからいつまで経っても結婚できないんだね、しかも神様がいるような荘厳な場所でそんな事考えてるから御利益もないんですよ。
(まあ僕、神道なんでキリスト教なんて関係ないっす!!)
おっさんには付ける薬がないようなので、とりあえず新郎新婦が消えた(失言)タイミングで中へ。結婚式が終わったので結構空いてる。塔の上まではヨーロッパの教会でありがちならせん階段で上る苦行があるのかと思ったら、意外とあっさりエレベーター。
失礼な事なっかり考えたバツでエレベーターが止まらないかひやひやしたけど、無事塔の上へ。2015年に香港のホテルでエレベーター止まった事があった。この事もおいおい書いて行きたい。お詫びにラウンジ使い放題だったり、色々あった。。。
で、景色は↓国会議事堂もかすかに見える。
拡大してみると↓
さっき見た観覧車、意外と低かった。↓
フィレンチェとかみたいに屋根の色が統一されてる訳ではないけど、近くに山があるせいか街が立体的で調和されてる感じでよかった。(都市評論家かw)
天気もよくて、(全く関係ない結婚式のせいでまたされたけど)来た甲斐があった。
こんな失礼な事ばっか書いてすみません、何度もいいますが、ブダペスト、ハンガリーは本当に素晴らしい街で人もよいです、悪いのは私だけなんです、、、、
その 32へ続く