その 29
教会で素晴らしい装飾を見て感動したので、ちょっとお腹が空いて来た・・・
でもゆっくり食べてる時間もないしな。。。
とりあえず三位一体広場にある漁夫の砦へ。中に入ろうとするとチケットが必要とのこと。またあの教会の向かいにあるチケットカウンターに並ぶと思うと気乗りせず、
「漁夫の砦」は見たことにしよう!!とりあえず写真だけ撮影↓
無駄におっちゃんの頭入ってるけどまあいいや。
とりあえず行ったことにしてー、進んで行くと、漁夫の砦の中にレストランを発見!!
あ、レストランならチケットいらないし、お腹空いてるしと駆け込む。
しかも二階にあるので景色もよさそう。螺旋階段を上って行くと受付が↓
このテラスからはドナウ側も見えそうだし、国会議事堂も見える、ここ当たりかも?
何かシャレオツな帽子かぶったAviciiみたいな若者も座ってて、インスタ蠅しそう。
ただ、なんか大量の生ビールが放置されていたり、オペレーションに一抹の不安、、
しかもここで15分も待たされた・・・どんどんテラスから客は出てくるし、なんで案内されないんだろうとイライラモード。
だから、生ビール揃ってんだから早く持ってけよ!!暗くて見にくいけど、今は女子二人でビール継いでる。放置されてるビールの右にはAvicii。
この女子二人に加えてこれまた要領悪そうなおっさんがいて総勢3人でこの店を回してるんだけど、まあみんなダメ。
「早くビール持ってけよ!」という私の心が伝わったのかやっと一人の女子がビールを運ぼうと動くが、今度は放置しすぎたせいで泡がなくなり始めたのでまたサーバーに戻って泡を足しに行く。並べ方が悪すぎて今後はジョッキ一つがトレーから落ちてやり直し。そんなコントみたいなことしてたら、お会計が渋滞。「Cash Only」と書いてるのに、カードで払おうとする客がいて揉めてるし、完全にカオス。。。
日本でこんなだったらもうたたかれまくると思うけど、東欧クオリティなんだろうか。
もう自分の体から炎が燃え上がってるのが分かったのか、ようやくテラス席に案内される。隣は(恐らく?)アメリカ人のAvicii君。
自席からの眺め、ロケーションは最高、ホスピタリティー最低ーのレストラン。
ここでランチだな、と思って入ったものの、こんな調子ではご飯出てくるころには日が暮れてしまうので、麦汁のみで飢えをしのぐことに。
ビールを頼んでしばらくすると、隣のAvicii君が壁にビールグラスを乗っけてビール越しにブダペストの街の写真を撮ってるではないか。
「かっけー、さすがAvicii、マネしたい!!」と思いつつも、
何かビールグラス落としそうな気がして・・・そこで落とした日には、自分がMr.ビーン状態になり、格好悪さ極まりないので、日曜日の国会議事堂ツアーの予約をしつつ時間をつぶす。無事、日曜日朝8:15からのツアーをブッキング。(日曜も弾丸確定w)
しばらくするとAvicii君がいなくなったので、千載一遇のチャンスとパシャ↓
相当ビール減ってるけどww
今度は国会議事堂に焦点を合わせて・・・・
って結局酒飲んでる画像ばかりに・・・
無事Aviciiのモノマネも出来て大満足☆
ただ、節約旅行のため、昼食はやめて麦汁で我慢、メニューなかった気がするから実はカフェとちょっとしたお酒しかないのかもしれないが。
入場券買わずにビール代だけでこの絶景が見えるので、意外と穴場な場所かも。
ただ、非常に要領の悪いスタッフしかいないのはご留意を。
あと、キャッシュオンリーでEURも使えないので、フォリント持参でお願いします。
お酒飲んで気分的にいい感じになったので弾丸トラベル再開!!
その30へ続く